芸能

手塚理美 留学中に好意を持たれた男性は「ヘルズ・エンジェルスみたいな人」

テリー 女優以外のことって、例えば最近は休みの日って何してるんですか。

手塚 散歩が好きなので、朝起きたら歩きに行ったりしてますね。同じルートで歩くのが好きじゃなくて、知らない道を探すので、けっこう1時間でも2時間でも歩いてます。

テリー いいですね。僕も散歩は好きなんですよ。で、帰ってきたら?

手塚 あとはYouTubeをチェックしたり。見るのは、ほとんど健康モノかお料理番組ですけど。

テリー なるほど。つまんない毎日送ってますね。

手塚 アハハ。そう、YouTubeは調べものに使っちゃうんですよ。動画見ながら腹筋したりして。

テリー それは別にいいんですけど、健康とか料理って色っぽくないですよね。男ができる要素がないというか。

手塚 そうかぁ。どうしたらいいですか。

テリー 例えばデートに誘われたら、どこに行きたいですか。

手塚 デート!? でも、やっぱり自然の中がいいかなぁ。海より山のほうが好きで。森林浴できますし、滝も好きだから、マイナスイオンを‥‥。

テリー ほら、またつまんなくなる(笑)。

手塚 そうですね、ほんとにつまんない(笑)。

テリー マイナスイオンって言葉が、なんかマジメでつまんないですよね。せっかく子育てから解放されたんですから、もっと乱れてほしいんですよ。変な男に振り回されて賭け事にのめり込んじゃうとかさ。

手塚 あぁ。若い時は、ヘンなこともありましたけどね。私、20代の後半に、ちょっと留学というか、1人で3カ月ぐらいロンドンに行ってたことがあるんですよ。その時に毎朝会う庭師の人に好かれちゃって。誘われて一緒に飲みに行くことになり、行ってみたら、ヘルズ・エンジェルスみたいな人だったんです。

テリー タトゥして、素肌に革ジャン着てるんだ。

手塚 そうそう。帰りに家まで送ってくれるって言われて、ちょっと怖くて「友達の家に行くから」って別れたんですけど、待ち伏せされてて、結局、家の前まで送ってもらいました。でも「これは危険かな」って思いながら、そういうのけっこう嫌いじゃないんですよ。

テリー いや、だから散歩してYouTube見てる場合じゃないんですよ。もう若者いきましょうよ。若い男性はダメ?

手塚 いえ、全然いいですよ(笑)。私、4、5年前に「私のホストちゃんREBORN」っていう舞台で、黒池友里恵っていう都知事の役をやらせていただいて。2.5次元の舞台で、20代のホストの子たちからチヤホヤされる役だったんですよ。その時、「あぁ、若い子もちょっといいかも」って思ったんです。

テリー でしょう。結婚は二の次としても、ボーイフレンドとして付き合う分にはいいですよね。「今こんなことが流行ってる」って教えてもらって。若い感性を磨けるし。

手塚 そうね、ボーイフレンドはいいかもしれないですね。

テリー じゃあ、目標は若い男ということで。

手塚 今度の「メイド・イン・ヘヴン」も、若い方にどう見えるか知りたいですよね。私ぐらいの年代の方にも若い頃の楽しかった恋愛を思い出して、ちょっとキュンとしてほしいですし。ストーリーの種明かしはできないですけど、絶対楽しめる映画だと思うので、皆さんぜひご覧になってください。

◆テリーからひと言

 ずっと変わらずキレイな人だね。これからは若い男と付き合ったり、変な男に振り回されたりして、もう少しハメを外してくださいよ。

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