幸せな結婚生活が長続きしない女性こそ、艶やかな魅力を放つのが芸能界の常。特に今年は相次ぐ大物夫婦の離婚ラッシュが世間をザワつかせる中、「ひとり身」となってどんな生活を謳歌していくのか。ペアでの一糸まとわぬ姿から環境保護活動家まで、「離別妻」たちが決断した元夫にはナイショの「第2の人生設計」を公開しよう。
「私も‥‥あんなふうに、大切にしてほしかった‥‥」
これまで溜め込んでいた思いを、篠原涼子(48)が風呂場で泣きながら吐露する。そばで聞いていた若いオトコは、ロングスカートが濡れないように気を遣いながら、その足首にシャワーを当てていた。
そして2人は見つめ合い、オトコがゆっくりと顔を近づけると、篠原は抵抗することなく受け入れる。最初は優しく唇を触れ合わせるだけだったが、一線を越えたことで火がつき、オトコが舌をすべり込ませると、篠原はむさぼりつくように舌を絡ませた。
そのままオトコは豊満なバストに手を伸ばし、下から持ち上げるように揉みしだく。丸みを帯びたバストが、びしょ濡れのワイシャツの上からでもわかるほどにムニュッと形を変え、その柔らかさが伝わってくるのだった──。
これは10月21日に解禁された篠原が主演を務めるNetflixのドラマ「金魚妻」の予告映像の一場面だ。同名人気漫画が原作で、随所に過激な性描写が登場するだけに、昨年12月に篠原の主演が発表されると、「本格濡れ場に挑戦か!」とメディアやネット上をにぎわせた。だが、まだこれは、ほんの序章にすぎないという。
実際、公開から約2週間で動画再生回数は109万回を突破。来年の配信に向けて注目度の高さがうかがえよう。
篠原といえば、私生活では、7月に俳優の市村正親(72)との離婚を発表。が、その直後に「週刊文春」が韓流アイドル・SUPERNOVA(旧・超新星)のグァンス(34)と離婚前から交際していた不倫疑惑を報じ、おしどり夫婦のイメージ崩壊だけでは済まない痛手を負った。そしてスキャンダル後の本格的な主演作となったのが、くしくも不倫妻が過激に悶えまくるドラマだったというわけだ。それには理由がある。
「これまで出演作で高視聴率を連発し、民放ドラマの顔役でした。しかし、不倫疑惑報道後はスポンサーに配慮し、キャスティングに名前が挙がりにくくなった」(民放テレビマン)
目下、芸能生活で最大のピンチとも言える状況下で、2人の子供の親権も市村が持つことで決着。篠原は蚊帳の外だという。
「市村には『子供を役者にしたい』という夢があり、篠原が折れる形になった。8月には長男が芸能界デビューを飾り、ミュージカルで親子共演が実現。篠原もトップ女優ですが、演技のことに口出しは厳禁だとか」(芸能プロ関係者)