かつてスレンダーボディだった後藤真希は、今回の写真集でこれでもかとばかりに、ボリューム満点の豊かなバストを肌見せ。昔からのファンならずとも、その22年間の変遷がそれこそたまらないはずだ。過去に後藤にインタビューした芸能評論家の尾谷幸憲氏は、ふくよかなバストの誕生秘話を聞いたところ、意外な答えが返ってきたという。
「06年頃でしょうか」と話す尾谷氏は、ちょうどそのタイミングで、彼女の“巨胸化”がファンの間で話題になっていたので、疑問を彼女にぶつけたのだという。「なにしろ、10代の頃に出した写真集より、明らかに大きくなっていたので。スタッフが席を外した時に話題を振ったところ、『芸能活動の体力をつけるために、お母さんがお肉やケーキをたくさん食べさせるようになって。それでもレッスンを受けて体は絞れてくるので、結果的に胸だけが残っちゃった』と、トップアイドルらしからぬ口調でアッケラカンと語っていました。今回の写真集ではそのバストが、オレンジのサテン地のキャミソールからこぼれ落ちそうな眼福ショットも堪能できます。ですが、それ以上に昔付き合った女子がもっときれいになって戻ってきたような深い趣きを感じますね。同じように感じる、かつてのファンも多いのではないでしょうか」(尾谷氏)
写真集では、より過激なショットも準備されているというだけに、クールビューティなゴマキの新たな一面が垣間見ることができるに違いない。
芸能ジャーナリストの竹下光氏によれば、元同僚の矢口真里(38)や、ベッキー(37)のように、好感度をウリにテレビに出ていたタレントは、不貞の発覚後に「大ダメージを受けました」という。ゴマキの不貞については「芸の肥やしではないですが、男性諸氏にとってはむしろイメージアップにつながっていることが興味深いです」とも。「体型的には今がベストかもしれませんが」としながらも、これから“女盛り”を迎えるにつれもっともっと艶っぽくなっていくだろうと竹下氏は予測する。
果たして、一昨年に写真集を起爆剤にして大ブレイクした「第2の田中みな実」となるのか。あとはゴマキ本人の決断次第だ!