現在、放送中のテレビ朝日の大ヒットドラマ「ドクターX」(テレビ朝日系)。実は、今シリーズ限りで米倉涼子の降板が囁かれているという。
そこで、新たな看板ドラマの“顔”を探すため、「座長」も知らぬ間に“極秘”オーディションを開催。失敗が許されない「ポスト米倉」の条件を満たしたのは誰なのか。その模様を徹底調査しているのが、11月16日発売の「週刊アサヒ芸能」だ。
2年ぶりの新シリーズとなった第7期は初回の世帯平均視聴率は19.0%と好発進。「私、失敗しないので」の決め台詞どおりに盤石の強さを見せている。
にもかかわらず、局内ではもろ手を挙げてバンザイではなく、むしろ米倉の動向に心中穏やかではなかった。テレ朝関係者が声を潜めてこう明かす。
「『ドクターX』は今回のシリーズで最後になるかもしれないんです。米倉さんとしては、シリーズが毎回ヒットするのは喜ばしいことだし、今年で10年目を迎えて共演者やスタッフは家族のような存在である反面、特定のイメージがつくことを嫌っている。18年に放送されたドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』もイメージ一新のため、米倉さんが自ら提案して実現しました。局側はシリーズ10までは制作したいところですが、継続は厳しいかもしれなくて疑心暗鬼になっています」
前出の“極秘”オーディションには、米倉と共演する内田有紀や菜々緒、そして松下奈緒の名前も取りざたされることに。11月16日発売の「週刊アサヒ芸能」11月25日号では、7名の候補者の名前をつかんだ。その全容はぜひ、アサ芸本誌で確認を。