昨年末、年下のアメリカ人医大生と婚約したことを発表した浜崎あゆみ。今やコンサートでもチケットが売れ残るなど、かつての歌姫も凋落して久しいが、依然として、その勘違いぶりに批判が集まっているという。
「年末の紅白でも出演の条件は、オープニングに登場すること。つまり、最初だけ歌って、その後はすぐに会場を後にする。その理由は『スケジュールが詰まっている』。実際は、単に十羽ひとからげで出演するのを嫌がっているから」(音楽関係者)
そうしたVIP待遇を許しているのは、テレビ局だけではない。航空機のファーストクラスでも他の客と“差別”して顰蹙を買ったというのだ。あゆとフライトで一緒になった乗客が振り返る。
「数年前、ニューヨーク行きの飛行機に乗っていた時の事です。私はファーストクラスに乗っていました。離陸し、しばらくしてふと前を見ると、前方に浜崎あゆみが座っていたんです。浜崎あゆみのまわりには、関係者らしき人達が前、横、後ろと、数人座っていて、取り囲んでいました。私はあまり芸能人に興味がないのでどうでもよかったのですが、トイレに行こうと前方へ歩いて行くと、その取り巻きの男たちが私をブロックして前に行かせてくれません。後ろのトイレを使えというんです。その間、浜崎あゆみは我関せず。もう腹が立って、キャビンアテンダント(CA)にも言ったものの、CAは『申し訳ありません』と言うばかり。せっかくファーストクラスにいるのに、ファーストクラスのトイレを使えないなんて‥‥。浜崎あゆみが悪いんじゃないんでしょうけど、なんだか印象が悪かったですね。そんなふうにするなら、チャーター機で行くくらいの事をすればいいのに」
いつまで「裸の女王様」でいるつもりなのか。