明石家さんまが、1月8日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。アイドルグループ間の“トレード”を提言した。
番組中、「モーニング娘。’22」「Juice=Juice」の合同オーディションが開催されることが話題になり、さんまは、「もうそろそろ、他のグループから引き抜くとか。プロ野球とかスポーツの世界ってそうしてるやんか。もういないぞ。いいの。これだけオーディションいっぱいやっとんねん」と語り、「トレードとか、そういう制度をアイドルは作っても逆に盛り上がるんちゃうかなと思うわ」とアイドルグループのトレード制導入を提案した。
村上ショージが「でも同じ事務所からじゃないと無理でしょ」と問いかけると、さんまは 「AKBは全部違う事務所。だからAKBの誰々欲しいって言ってやなあ」と言い、村上が「離してくれないんちゃいますか、そんないいのは」と続けると、さんまは「いや、そこでモーニング娘。から3人行かすとかやなあ。1人獲って3人とかいろいろ。そっちの方が話題性出るやんか。『あそこにいた子がここに来た』とか。アイドルもちょっと落ち着いてきた時代ですから、話題的にも俺はそうした方がええと思う」と話した。
加えてさんまは、「だから、そうせえって。トレード。1年間。サッカーなんかレンタルで皆行ったりしてるからな」とレンタル案も出していた。ネット上でも《それは面白い!》といった声も出ており、ちょっと見てみたい気もする。
(鈴木十朗)