大相撲初場所は横綱・照ノ富士が2期連続で一人横綱の大役を果たした。そんな角界から芸能界に目を移せば、いずれも下克上さながらに、「ギャラ大幅アップ」を狙うツワモノぞろい。
冬ドラマが次々に開始する中、1月17日のスポーツ紙芸能欄には「綾瀬はるか、初月9、初弁護士」といった大見出しが躍った。
4月スタートの春ドラマとして月曜9時枠で放送される「元彼の遺言状」(フジテレビ系)で超優秀弁護士役の主演を果たすというのだ。スポーツ紙の芸能デスクが驚嘆の声をあげる。
「今年は年初から大異変となりました。ここ数年、綾瀬が出演するのは民放ではTBSか日テレとなるのが慣例でした。昨年もTBSドラマでは『天国と地獄~サイコな2人~』に、日テレの連ドラが映画化された『奥様は、取り扱い注意』(東宝)に出演したばかりで、今年も当然どちらかの局を選ぶものと思われていたのですが…」
はたして、“強奪”に成功したフジの「実弾作戦」とは?このほか、視聴率“横綱”女優・米倉涼子の太っ腹話、かつての超高視聴率女優・松嶋菜々子の意外な転身ぶり、その他ホリプロ姉妹の4女・高畑充希の下克上、トップ女優22人のリアルギャラ番付とその裏事情を1月25日発売の「週刊アサヒ芸能」2月3日号で、大発表する。