スポーツ

セ・パ11球団 反撃の「BIGGBOSS・新庄剛志」包囲網(3)阪神・佐藤輝明は「モテ香水」で…

 注目度では独走状態のビッグボス・ファイターズ。その初陣となる2月8日の練習試合でマッチアップする阪神を「当て馬」とみるのは早計だ。ホームランアーチスト・佐藤輝明(22)がプロデュースしたおしゃれグッズで、モテ度アップを図る。

「他の主力選手とともに、香りの持続時間の長いオードパルファンの香水を監修しました。普段から香水を愛用する佐藤のこだわりポイントは『落ち着く香り』。甘いながらも清涼感のある爽やかな逸品に仕上がったようです。同時に佐藤、中野拓夢(25)、伊藤将司(25)の2年目トリオによる虎の絵がデザインされたTシャツも販売される。練習試合では、ファン同士のファッション対決にも注目です」(スポーツライター)

 熾烈なレギュラー争いによるサバイバルキャンプで、広島と楽天は集客を狙う魂胆だ。

広島では、鈴木誠也(27)のメジャー移籍が宙に浮いた状態で“ポスト誠也”の座を巡るバトルが勃発。同じ右打者で新人の中村健人(24)と、外野手転向も視野に入れた5年目の中村奨成(22)がバチバチ火花を散らしています。楽天でも、西川遥輝(29)が新加入したことで外野の布陣は白紙の状態。昨季レギュラーだった岡島豪郎(32)や辰己涼介(25)との定位置争いが白熱しそうです」(スポーツ紙デスク)

 就任1年目を最下位で終えた横浜DeNAの三浦大輔監督(48)のもとに、レジェンドOBが集結。中でも鼻息荒くキャンプインした石井琢朗野手総合コーチ(51)と相川亮二バッテリーコーチ(45)の2人は、追放された巨人へのリベンジに燃えていた。

「昨季まで巨人のコーチを務め、石井コーチが後半戦の打撃不振、相川コーチが中盤から後半にかけての投手崩壊の責任を負わされて退団。原辰徳監督(63)の独裁体制には辟易していたようですが、古巣に復帰して一変。今では肩肘張らずに指導できる喜びに浸っています。三浦監督を全面サポートしつつ、打倒原ジャイアンツを誓っていますよ」(スポーツ紙デスク)

 ビッグボスをオフの主役の座から引きずり下ろすのはどの球団か。反撃のメディア包囲網を見逃すな。

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