やはり「人見知り」は完全に克服できていなかった?
オードリー・若林正恭が去る2月28日放送のバラエティ番組「オードリーと選の夜」(テレビ朝日系)に出演。共演者である佐藤栞里にその激しい人見知りぶりを暴露された。
番組で若林は40代のおじさんが若い女性に話しかけても嫌がられずに会話できる絶妙な世間話を知りたいと話しており、「20代とかの女性タレントさんと本番前とかに無言はないなと。おじさんが黙ってると不機嫌に見えるじゃん」と、その理由を説明していた。
共演のロバート・秋山竜次もその話題に関連させて、隣りに座っている佐藤と本番前に何を話していいのか、戸惑ったことを明かしていたが、それを聞いた若林は「栞里ちゃんは話しかけやすいタイプじゃない?いろんなタレントさんいる中でも」と、佐藤は話しやすいタイプだとコメントしていた。
相手が佐藤であれば、俺でも話せるといった雰囲気を醸し出していた若林だが、何故か佐藤はそんな若林を見て、笑いをこらえきれない様子。
そして、佐藤は意を決して「でも、私もスゴく後悔していることがあって…汐留のテレビ局のエレベーターで若林さんとほぼ2人っきりの時間がありまして」と、若林と日本テレビのエレベーターの中で2人きりになったというエピソードを披露。
佐藤によれば、エレベーターは11階から地下3階まで移動しており、なかなか長い時間を2人きりで移動していたそうだが、「もう一言も出てこなくて…若林さんも何も(言葉が)出てこなくて、11階から地下3階まで無言だった」と、話しかけやすい雰囲気を持つ佐藤ですら若林には話しかけられなかったようだ。
この佐藤の暴露に若林は「栞里ちゃん、ゴールデンで話さなくてもいいんじゃないかな?」と困惑していたものだ。
「若林の人見知りはファンには有名なところで、本人はすでに人見知りを克服したとメディアでは話していますが、ふとしたところでその片鱗は見られています。若林は人気アイドルグループ・日向坂46の冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)でMCを務めていますが、過去にはカメラが回っていないところではいっさい話しかけてくれないことを日向坂のメンバーたちに暴露されていましたね。また、こちらも若林のレギュラー出演するバラエティ番組『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)で、アシスタントを務める弘中綾香アナも、若林の人見知りぶりを存分に知っている一人。なんでも、番組関係者が集まった食事会で、若林がスタッフたちと会話をしているのを見て、弘中アナはニヤニヤしていたそうで、なぜニヤニヤしているのかをツッコまれた弘中アナは『人見知りなのに頑張ってしゃべってやんの』と、若林に言い放ったそうです(笑)」(エンタメ誌ライター)
若林の人見知りネタが大好物の弘中アナであれば、きっと今回のエピソードを聞いたら、大爆笑していることだろう。
(本多ヒロシ)