現役の艶系女優、および元艶系女優のYouTubeのコメント欄にかなりの頻度で見かける〈お世話になってます〉〈お世話になりました〉との文言。当然ながら、女優と視聴者が、直接的なやり取りがあるわけはなく、また動画の内容にかかわらず、彼女たちが出演する艶系ビデオにより自分自身を慰めることができたとの、悪気ない男性視聴者のコメントなのだが、当人はどう受け止めているものなのだろうか?
バストFカップの人気艶系女優・紗倉まなのYouTubeチャンネル〈紗倉まな2nd【公式です!】〉の、3月5日付け〈【紗倉まな×蒼井そら】大先輩のそらさんと対談しました。〉と題した投稿回に、バストGカップで人気を誇った元艶系女優の蒼井そらが出演。2人の間で、この問題について触れる場面があった。
動画では、レンタルビデオからセルビデオに移行した際には、いわゆる〈Vシネマ〉のようなお芝居が少なくなり、男女の夜の営みのシーンだけを撮影で延々と繰り返していた、といった艶系ビデオファンが聞けば「ナルホド!」と唸るであろう懐かしい話を蒼井が回顧。
そんなトークの中、紗倉が「『お世話になりました』は嬉しい派ですか?」とと蒼井に質問。すると蒼井は、
「最近のほうが嬉しいかもしれない。最近、“お世話になってました”みたいなこと言われると、“ああ見てくれてた人っていたんだな”って。だから、言われると凄い嬉しいかも」
と本音を吐露。すると紗倉もこう返したものだ。
「私も、お世話になってますって言われると、ちょっとホッとする。ちゃんと見てくれてる人いるんだって…」
視聴者からは〈そらさん、お世話になりました! まなさん、お世話になってます!〉と、さっそくコメントが。このギラギラ感は、女優によっては引いてしまうケースもありそうだが、こと蒼井と紗倉に限っては、このコメントにも「ホッとした」ことは間違いない!?
(ユーチューブライター・所ひで)