3月24日、「週刊文春」で報じられた不貞報道を受け、自身のツイッターで謝罪した、お笑いコンビ「天竺鼠」の瀬下豊。
瀬下は「この度は、私の不適切な行動により、ファンの皆様及び関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけした事を、深くお詫び申し上げます」と謝罪。「妻からは『この件についてはノーチャンスやから次はないからね』と叱られました。その後、しっかりと謝って許して頂きました」とコメントし、26日に出演した京都・よしもと祇園花月の本公演でも、舞台上でのネタ冒頭で謝罪した。
ネット上では、「もう子どもが見る番組には出ないでほしい」「いいお父さんのイメージだったけど裏切られた。なにやってんだよ!」などと、厳しい意見が寄せられているが、一方ですでに妻が許していることもあり、「夫婦間で解決したならよろしいのでは? そもそも他人がとやかく口を挟む問題じゃないしね」「この人の不貞なんて誰も関心ないだろ(笑)」「まぁ芸人さんだしね。奥さんも許してるならもういいじゃん」などといった声も広がっている。
「有名芸能人の不貞ともなれば、上を下への大騒ぎになるのが常ですが、いかんせん瀬下の場合は知名度がイマイチなため、思ったよりも騒動になりませんでしたね。加えてここ数日は、俳優の木下ほうかの“性加害”報道や、歌舞伎俳優の市川海老蔵の“多重交際”報道が大きな話題になっており、批判が薄まったのはラッキーでした」(週刊誌記者)
どうやら瀬下にとっては不幸中の幸いだったようだ。
(ケン高田)