過去最多の応募人数となった、JAXA(宇宙航空研究開発機構)による宇宙飛行士選抜試験の一般公募。4127人だったと4月5日に発表されたのだが、その応募者の中に「しょこたん」こと中川翔子がいたことがわかっている。
これまでは理系の4年制大学卒以上で身長158センチ以上だった応募資格が、学歴不問、かつ身長149.5センチ以上に緩和。157センチの中川にも応募資格が発生したのだった。その選抜試験がいよいよ5月から始まる。
「中川はかねてから宇宙好きを公言し、科学番組にも出演してきましたからね」
こう話すのは、スポーツ紙芸能デスクである。
「かつてJAXAのインタビューに答え、その宇宙おたくぶりを語っています。『太陽系のガス惑星に興味があって、特に木星が好き』など、その傾倒ぶりが分かりましたね」
さて、宇宙飛行士になるための選抜試験の項目はどういったものかといえば、
「まずは5月8日の英語の試験を皮切りに、その合格者だけが5月29日の一般教養試験に進むことができます。この他、身体能力測定やプレゼンテーションといったものがあり、今年度中にも若干名の合格者が発表される予定です」(科学部記者)
この1次から3次の難関をくぐり抜け、しょこたんは宇宙へと「転職」できるかどうか。