アナウンス部の「局内交際」が波紋を広げているのは日本テレビだ。
同局関係者によれば、
「昨年末、若手のホープである石川みなみアナ(25)に先輩の佐藤義朗アナ(36)との熱愛が発覚しました。以前から、佐藤アナは“女子アナキラー”として知られていて、過去には郡司恭子アナ(31)とも付き合って『結婚目前』と見られていました」
そんな中、4月20日には佐藤アナの「退社報道」がメディアを賑わせた。
「表向きの理由は、実家が営むアウトドア用品店を継ぐというもの。しかし実際のところは『ZIP!』で共演する石川アナに手を出したことがバレて、局での居心地が悪くなったため。実は今、彼の退社が局内に大きな波紋を呼んでいるんですよ」
5月末に退社予定の佐藤アナだが、石川アナの動向が懸念されている。
「一部では破局報道も出ていますが、石川アナの周辺から話を聞くに、彼女は佐藤アナと結婚する気マンマン。局アナの仕事を辞めてでも彼のそばに寄り添いたい意向を示していて、後追い退社する可能性が浮上しているんです」(日テレ関係者)
電撃退社となれば一大事! と見るムキも。
「12年前に水卜麻美アナ(35)が入社して以来、一人の女子アナも退社していない“鉄の結束”がついに壊れてしまうのではないかとアナウンス室はピリピリムード。どの現場でも佐藤アナへの恨み節で溢れかえっていますね」(日テレ関係者)
昔も今も、相変わらず女子アナたちがロックオンに精を出すのがプロ野球選手だ。
球界関係者が語る。
「古田敦也と結婚した中井美穂(57)や、イチローの妻となった福島弓子(56)ら、90年代以降、人気女子アナにとって野球選手は定番の結婚相手。ゴールインに至る数は減ったものの、現在もオトコ探しで『球界コネクション』にすがる女子アナは後を絶ちません」
果たして、女子アナは野球選手とどのような接点で知り合うのか。
「直接の取材で出会うケースを除けば、球団に恩を売っておきたいスポーツ番組のスタッフが、選手から好みのアナを聞き出し、局に戻って彼女たちに『今度一緒に飯を食ってきてあげてよ』と頼み込むケースが多いですね」(球界関係者)
とりわけフジテレビのスタッフは、女子アナと選手のセッティングに熱心だという。
「以前、フジの小澤陽子アナ(30)と堤礼実アナ(28)に、球界随一のイケメンとして知られる横浜DeNA・神里和毅との熱愛が相次いで発覚しましたが、これらの馴れ初めは同じフジのスタッフですよ。他にも昨年まで付き合っていたヤクルトの原樹理と久慈暁子(27)を引き合わせたのもフジの局員ですね」(球界関係者)
美女アナがすがる球界コネクションからは、さて、どんなカップルが誕生するか。