4月15日、23年放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」に、広瀬アリスが出演することが発表された。現在、広瀬はドラマ出演のオファーが絶えない。
「NHKによると、広瀬は家康の側室で2代将軍・秀忠の母となる、於愛の方を演じるとのこと。彼女は今クール、『探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り』(日本テレビ系)と『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)の2本の連ドラで主演を務めていますが、来年の大河出演で、女優としてのランクをさらに上げることになりそうです」(テレビ誌記者)
そんな広瀬といえば17年、女優への性行為強要疑惑を告発されている園子温監督の映画「新宿スワンII」にもホステス役として出演していた。当時の彼女を取り巻く状況について、暴露系YouTuberの東谷義和氏が4月16日、生配信で明かしたという。
「東谷氏が行ったインスタライブの生配信の中で、園監督について語る一幕がありました。当時、映画『新宿スワン』シリーズで主演を務め、仲の良かった綾野剛から直接聞いた話として、東谷氏は『IIの時は、園子温監督がほとんど現場に来なかった』と暴露。真偽のほどは不明ですが、彼によると、園監督は広瀬のことを自由にできなかったことから、現場に姿を現さなかったのだとか。また、園監督は同映画で、関係の深い別の女優をメインにしようと考えていたものの、叶わなかった背景もあったとのこと。そんな今回の暴露に対し、広瀬ファンの間では『アリスちゃんは誘いを跳ね除けた? さすが!』『枕の営業なんてしなくたって、才能ある人は売れる』と、称賛の声が上がっています」(芸能記者)
コメディーからシリアスまで幅広く演じ、様々な作品に出演してきた広瀬。園映画への出演を心配していたファンは、今回の暴露によって、かえって安堵したかもしれない。