今回、在米日本人がこの慰安婦像を撤去しようと、連邦政府を相手取って訴訟を起こすと聞いた。簡単にはいかないと予想されるが、この裁判は「米国自身」も試される裁判になると思うんだ。なぜなら、在米韓国系米国人が在米日系米国人を蔑む銅像を関係のない米国に建てたが、さっき話した米国の理念に真っ向から反することで、米国人同士に亀裂や分裂を生じさせることになるからなんだ。この裁判で「本来の米国」を取り戻すためにも、ぜひ日本側が勝訴してくれることを願っている。ひるむことなく正義を貫いてもらいたいと思うとともに勇気ある行動にエールを送りたい。
俺は、慰安婦像そのものよりも、その横の石碑に書かれている、事実に基づかない憎悪をあおるための碑文が大きな問題だと思うんだ。グレンデール市の慰安婦像の横にある石碑には何が書いてあるのか、下記の碑文を読んでほしい。
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【“わたしは日本軍の性奴隷でした。”】
・乱れた髪型は、この少女が大日本帝国軍によって、住んでいた家から拉致されたことを象徴しています。
・握り締めた二つの拳は、正義を勝ち取ろうというこの少女の固い決意を表しています。
・剥き出しの不安定な足は、薄情で思いやりがないこの世界に少女が見捨てられてきたことを表しています。
・少女の肩に止まった鳥は、わたしたちと亡くなった犠牲者の絆を象徴しています。
・誰も座っていない隣の椅子は、まだ正義を見ないまま死を迎えようとしている年老いた生存者たちを象徴しています。
・(像の後ろの床に映っている)少女の影に映っているおばあさんは、永いあいだ沈黙の中で過ごしてきた時間の経過を象徴しています。
・影の中にある蝶は、犠牲者たちがいつの日か甦り、謝罪を受けられる日が来ることへの希望を表しています。
【平和の記念碑】
1923年から1945年の間、大日本帝国軍によって強制的に性奴隷にされた、20万人以上の朝鮮、中国、台湾、日本、フィリピン、タイ、ベトナム、マレーシア、東ティモール、そしてインドネシアのそれぞれの家から強制連行されたアジアとオランダの女性を偲ぶ
2012年7月30日のグレンデール市による「慰安婦の日」宣言と2007年7月30日に合衆国下院においてこの犯罪の歴史的責任を日本政府が受諾することを要請する121号決議案が議会を通過したことを祝う
私たちの真摯な望みはこの不当な人権侵害が二度と再び繰り返されないことである
2013年7月30日
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まずおかしいのは、碑文に書いてある20万人が強制的に性奴隷にされたということだ。この証拠はどこにあるんだ? いったい20万人がさらわれている時に当時の韓国人は何をしていたんだ? 家族や夫や父親は指をくわえて見てたのか?20万人だぜ! 現在の韓国人のクレイジーな行動を見ていれば、その当時に実際にそのようなことがあったら、暴動が起きてもおかしくないと思わないか?
当時の朝鮮半島の人口は2000万人程度で、そのうち女性が半分として、20万人が強制的に連れ去られて性奴隷にさせられたわけだよな? 現在の日本だと、その数は130万人だぜ! 想像してみてくれよ、その数字がいかにバカげているかわかるだろ! 感情を抜きに理論で考えれば、この慰安婦の問題は全てバラバラに消えてなくなってしまう話ってことだ。
それから、忘れてはならないのが当時の朝鮮人は日本人だったんだぜ。韓国の朴槿惠〈パククネ〉大統領の父親は、日本の関東軍の優秀な将校だったんだ。当時の記録では80万人もの朝鮮人が日本軍に志願していて、兵隊になる試験に合格したのはそのうちの1万7000人余りだ。自国の女性が20万人も強制的に連れて行かれるのに、その女性を性奴隷にするために連れていく軍隊に80万人も志願するか? これらの客観的事象を見ても韓国が言っている日本軍が20万人の女性を強制的に連れ去ったことが大ウソだってことがわかる。もしこの20万人を今回の裁判の争点の一つにすれば、グレンデール市は「20万人」の根拠を明らかにする必要があるはず。だが、なかったことは証明のしようがないよな。