バストの豊満さではホリプロ勢に負けていないのが、長澤まさみである。その彼女の映像デビュー作が01年発売の「Petit D」(日本メディアサプライ)だ。とはいえ、わずかながらも水着を披露している同作品だが、最大の見せ場はバストではない。
「浜辺ではしゃぐシーンで、なんと水着姿の下半身に香ばしい食い込みが浮かび上がっているように見えるのです。当時は、14歳。ついつい背徳的な妄想をかきたてられてしまいました」(アイドル誌ライター)
また、戸田恵梨香は「Sweet完全版」(02年、ベガファクトリー)で、ウブさを強調。
「強く抱きしめたらポキリと折れてしまいそうなほどの細い体形のためか、飾り気のないスクール水着が似合って、控え目なバストの大きさが目立つ。後半の浜辺を歩くシーンでは、目を凝らすと水着越しの胸元に輪っかが浮かび上がって見えたという声も‥‥」(前出・アイドル誌ライター)
井上真央といえば、ドラマ「花より男子」(TBS系)が有名だが、プチブレイクしたのは昼ドラ「キッズ・ウォー」。そんな彼女の女優キャリアにはまったく不要な一枚と思われるのが、02年にリリースした「十五の夏に」(竹書房)だ。
「井上は奔放に野球をしてみたり、豪快にスイカを頬張ったりするのですが、なぜイメージDVDを出したのかは謎。女優魂を試したのか、スタッフが強風の中、キャミソールのシーンを強行撮影。思わず寒がる井上の姿がそそります」(制作会社スタッフ)
女優編の最後は、佐々木希が08年にリリースした「nozomi」(リバプール)で締めよう。ハワイ・オアフ島での6日間のロケを中心に構成されているのだが、見どころはロケ4日目にベッドルームで撮影されたセミマッパ。肌見せ具合は抑え気味なのだが、みずみずしい美肌が堪能できる。
「さらに、その後にはスカイブルーの水着の上から白いタートルネックのセーターを着てポージング。こちらは純白のセーターの下から青いアンダーウェアが垣間見え、確信犯的なチラリ映像が妙にそそります。ロケ最終日には、ペパーミントグリーンの水着でシャワーを浴びるシーンも印象的。佐々木の体を舐め回すように、アップで撮り続けるしつこいカメラワークは、まさに“渡部目線”そのものでした」(前出・アイドル誌ライター)
アンジャッシュ・渡部建が妻のDVDを観ていれば、他の女性をトイレに呼び込む必要もなかった?