エンタメ

テリー伊藤対談「脊山麻理子」(1)水着グラビアはどうだった?

20140320l

●ゲスト:脊山麻理子(元・日本テレビアナウンサー)(せやま・まりこ) 1980年生まれ、東京都出身。フリーアナウンサー。04年、日本テレビに入社。「Oha!4 NEWS LIVE」、「おネエ★MANS」など人気番組を担当した。10年に同局を退社し、フリーへ転身。趣味はクラシックカメラでの写真撮影など。1月に週刊プレイボーイ(集英社)にて水着姿を初披露し、週プレnetにて写真集「ニャン♪ニャン♪ニャン♪」を配信中。「アイドルすぎる33歳」として話題となった。

 大胆な水着グラビアに挑戦し、話題を集めている元・日本テレビアナの脊山麻理子。キー局を飛び出した「アイドルすぎる33歳」には、その華やかな経歴からは似ても似つかない地味な下積み時代があった。女子アナの知られざる苦悩を、天才テリーが聞き出した! 

テリー フリーになってから、水着のグラビアをやって、大人気なんだってね。キャッチフレーズが「アイドルすぎる33歳」なんでしょ。すごいね。確かに33歳には見えない。

脊山 ありがとうございます。

テリー 自分から「やりたい」って手をあげたの?

脊山 「グラビアの話があったらやりますか?」と聞かれて、どうしようかなと思ったんですけど、思い切って「やります」って。

テリー 自分の体には自信があったんだ。

脊山 自信があったっていうわけじゃないんですけど、私は鍛えるのがすごく好きなんです。

テリー インナーマッスルとか、鍛え方にもバラエティあるからね。じゃあ、いい体してるから見せてやろうかと、そんな感じ?

脊山 いや、それはないですね(笑)。撮影のためにもう1回鍛えなきゃと思って、あまり時間がなかったんですけど、私なりに頑張って。

テリー グアムまで行って撮ったんだってね。写真集にもなったの?

脊山 いえ、100枚ぐらい見られる、ウェブ写真になってるんです。

テリー ああ、お金を払って、画面で見るタイプの。水着をやると、またオファーが来るでしょう。

脊山 そうですね。

テリー ご両親は応援してくれているの?

脊山 はい。自分が納得して頑張っていることは、応援してくれる両親なので。

テリー 壇蜜みたいに「胸を出してみないか?」って言われたら、どうするの?

脊山 今の段階ではそういう気持ちはあんまりないです。でも、そういうことに対して「嫌だ」とか言うんじゃなくて、例えばすごく胸が大きくて、これは見せたほうがいいって思うような体をしてたら、もしかして何か気持ちは違うかもしれませんが‥‥ちょっとわからないですね(笑)。

テリー いい胸してるよ。

脊山 ありがとうございます。でも、脱ぐほど私はそこまでいい体をしていないので(笑)。

テリー けっこう、谷間もある感じじゃない。

脊山 この程度だとねえ。どうなんでしょう。

テリー 「局アナ」っていうポジションはどうだったの? 多くの女子大生が局アナに憧れるわけでしょう。今まで普通の大学生だったのが、写真誌に追われたり、パンティが見えそうな写真とか撮られたり。ある日まったくの素人が、急に芸能人みたいになるわけだけど、そういうのはどう思っていたの?

脊山 私はもともと、タレント活動をしていたので「元アイドルのアナウンサー」という感じで注目が集まっていたことがあって。

テリー ああ、そうか。

脊山 まだ実力も実績もないのに、肩書だけで騒がれて、当時はすごく嫌でした。今思うとすごくラッキーな話だったかもしれないんですが、当時は早く自分に実力をつけて、それに見合った人間になりたいなと思っていました。

カテゴリー: エンタメ   タグ: , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
巨人・坂本勇人「2億4000万円申告漏れ」発覚で「もう代役・中山礼都の成長に期待するしかない」
3
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏