舞台だけでは物足りないというファンの期待に応え、橋本のバストは今夏公開予定の新作映画「バイオレンスアクション」(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)でも、「大揺れご開帳」が披露されることに。
原作はWEB漫画サイト「やわらかスピリッツ」(小学館)で連載中の同名タイトルを実写化したもので、橋本は日商簿記検定2級合格を目指して専門学校に通う主人公の菊野ケイを演じる。
「見た目はピンクのショートボブのゆるふわ系女子ですが、すご腕の殺し屋の顔を持っています。依頼者は『いやしのデリヘルぷるるん天然娘特急便』というデリヘルサイトから指名し、ケイはナンバーワン人気で、しかも爆乳美女なんです。原作イメージを壊さないために、制作陣は橋本の巨乳に目をつけ、オファーしたのでしょう。漫画ではパイスラ(かばんをたすき掛けした時に胸が強調される)や入浴シーン、敵対する相手に後ろからバストを揉まれるなど、エロス場面が満載。橋本がどこまで演じきれるのか、今から評判を呼んでいます」(映画ライター)
公開された予告動画を見てみると、原作のビジュアルをリアルに再現し、ピンクのショートボブにニットのオフショルダーを着た橋本が、商店街でキックボードに乗っている。すると、なぜかスローモーションに切り替わり、地面を蹴るたびに、バユ~ン、バユ~ンと巨乳が揺れる様子を捉えていた。
ターゲットを仕留める任務遂行の場面は、アクロバティックなアクションシーン全開で、宙を舞って回転しながら派手にピストルを撃ったり、回し蹴りでノックアウトするなど、そのたびに激揺れ必至なのだ。
橋本といえば、地方アイドル時代に「1000年に1人の美少女」と呼ばれ、上京後は女優業に専念。清純派路線を突っ走っていたが、なぜこのタイミングで持ち前の巨乳露出もいとわない本格派路線に舵を切ったのか。さる芸能プロ関係者はこう明かす。
「現場では裏表がなく、スタッフの評判はいいのですが、可愛いを前面に押し出した作品を中心に出演していたら、女性視聴者のウケが今ひとつよくありませんでした。役の幅を広げるために、初舞台やアクションシーンに挑戦し、どんな役でもできる女優を目指して、変貌中なのです」
今年だけで「バイオレンスアクション」のほかに、「キングダム2 遥かなる大地へ」(東宝)と「カラダ探し」(ワーナー・ブラザース映画)の上映が控え、新境地開拓イヤーになることは間違いない。