劣勢、そして敗北の可能性が伝えられる中でも、ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻の手を緩める気配はない。
連日の戦争報道を見ていて、プーチン大統領の顔がやけにふっくらしている、いや、妙に膨らんでいると感じている人は多いのではないだろうか。数年前と比べ、明らかに膨れ上がっているからだ。
アメリカのメディアが入手した音声には、プーチン大統領に近いオリガルヒ(プーチンを経済面などで支えてきた大富豪)が語ったものとして、衝撃的な発言がある。それが、
「プーチンは血液のガンであり、重症だ」
というものなのだ。
国際ジャーナリストが解説する。
「この音声は今年3月中旬に録音されたものであり、プーチンがウクライナ侵攻を決断する直前、『血液のガンに関連した背中の手術を受けた』とも語っています」
プーチン大統領の「ガン説」に関しては、様々な出所からの情報があるとされ、だからウクライナ攻略を急いでいる、とも。
先の国際ジャーナリストはさらに、
「顔が膨れ上がっている件については、ガン治療の過程で投与されるステロイドの影響ではないかとされ、さらにプーチンは3人の腫瘍学者と行動を共にしているとの調査結果もあるようです。狂気の大暴走を止めるのは、ウクライナの反撃でも国際社会からの締め出しでもなく、もしかすると、自らの体を蝕む深刻な病状なのかもしれません」
果たして真相はどうなのか。虐殺王の「風貌の変化」を注視したい。