映画・ドラマを問わず、新企画で真っ先に指名がかかる女優。それが長澤まさみだという。
映画関係者が打ち明ける。
「艶気からおバカなコメディーまで幅広い演技ができることで、常に争奪戦を覚悟しなければならない女優です。映画愛が強い長澤は年3本の映画出演を『ノルマ』にしており、スケジュールがなかなか取れないのが悩みですね」
ドラマ・映画の二刀流で稼げる女優が長澤なのである。
「長澤クラスになると、出演作の決定権は自分で握っている。脚本家の三谷幸喜に『人生は短い。やりたいと思った仕事はやるべき』とアドバイスされたこともあり、常に新しい演技をすることに挑んでいる。また、シリアス作の次はコメディーといった具合に、傾向が偏らないようなバランス感覚で作品選びをしているようです」(前出・映画関係者)
「シン・ウルトラマン」後の2本は、それぞれ菅田将暉、松山ケンイチと共演するシリアスものが続くが、その次にはお待ちかね、あの美バストがモノを言う色香噴出作が控えているという。
気になる新作エロスの中身は、発売中の「週刊アサヒ芸能」(6月9日)で先走り公開されている。