「バスト揺れ」「下ネタ女王」とともに、宮司アナを語る上で外せないのが負けず嫌いの性格だ。
「流行に敏感で目立つのが好き。典型的な博多美人だと言える。福岡のヤンチャな土地柄から抜け出すために、高校受験は地元でトップの公立高校を目指していた。なのに第一志望に不合格で、そこから一念発起で猛勉強。早稲田大に現役合格したんだよ」(早稲田OB)
まんまとリベンジに成功したのは、持ち前の気の強さがあったからに違いない。
「キッパリした性格で、決意すると髪をバッサリ切る癖がある。新人のバラエティー担当時代の髪はロン毛だったが、2年目にショートボブにバッサリ。本人曰く『このままじゃいけない』と思ったそうです。その後、3年目からはスポーツアナとして見事に頭角を現した。今年4月に報道番組に起用された後も、いきなり前髪を眉上までパッツンと切った。おそらく、新たなギアが入ったということでしょう」(スポーツ紙芸能デスク)
今年の「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー」では、同期の小澤陽子アナ(30)とプロデュースを担当。気合いの入った黒のレザージャンバーを羽織る男勝りぶりが話題となった。
「今年3月に同じ福岡出身の後輩アナ・井上清華が地元で始球式を務めた。地元愛が強いことでは負けない宮司アナは『なんで私じゃないの!』と怒りまくったそうです」(スポーツ紙芸能デスク)
この負けじ魂こそが、次期エースに推された所以なのかもしれない。
「学生時代もシンガポールの大手広告代理店やローカル企業でインターンなどを行い、休学してタイの現地テレビ局で働いていた。さらに、テレビ局はフジ以外にテレ朝からも内定が出ていたというから、文句なしのキャリアです」(丸山氏)
果たして、この看板に偽りはないか。
「夕方の情報番組枠では日本テレビの『news every.』が一人勝ち状態です。フジの『イット!』は4位。これはカトパンを投入しても変わることがなかった。もっとも、メインのファン層が男性サラリーマンであるカトパンが夕方ニュースに有効だったとは思えない。その点、主婦層にウケそうな宮司アナなら、『news every.』のハードルは高くとも、まずはホラン千秋(33)の『Nスタ』(TBS系)を追い抜いてくれるでしょう」(スポーツ紙芸能デスク)
秋の夕方から始まるショートヘア対決に乞うご期待!