「しんどい先輩芸人からYouTubeでコラボしたいと言われた時の断り方ムズい説」
そんなキワドイ企画を実施したのは、6月15日放送のバラエティー番組「水曜日のダウンタウン」(TBS系)である。「しんどい先輩芸人」には山田邦子が選ばれたのだが、
「山田は2年前にYouTubeチャンネルを開設したものの、動画再生回数が少ないため、複数の人気芸人にコラボを依頼。その中で最も嫌がった芸人が、罰として山田と動画を撮影するという趣旨でした」(放送作家)
はたして最後までコラボを拒否したのは…「マテンロウ」のアントニーだった。
「放送後、実際に2人の対談動画が山田のチャンネルにアップされています」(テレビ誌記者)
番組ではアントニーが山田との初遭遇時に、山田が過去にアップしたシモ系のYouTube動画について触れる場面があった。この時、VTRにも動画のサムネイルが表示されたのだが、
「これが実にインパクトのあるものだったことで、放送後にアクセスが殺到したというんです。というのも山田は20年に、芸能人のイチモツのデカさをランキング形式で発表する動画をアップしました。伝説のお笑い番組『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)に出演していた山田によると、当時は楽屋や飲み会だけでなく、収録中でも服を脱ぎ出す芸人ばかりだったそう。そのため顔を見なくても、下半身だけで誰かわかるほどになったのです」(前出・放送作家)
そのデカさランキングでは、10位にビートたけし、笑福亭鶴瓶が6位、明石家さんまが3位と、錚々たる面々が並ぶ。そこで第1位に選出されたのが、「コント赤信号」の渡辺正行だった。
当時、渡辺が何も穿いていない状態で下半身に布を巻き、腰を左右に激しく降る動作を本番中にしたことがあったらしく、その際、イチモツが当たる音が凄まじかったのだと。男性共演者の間でも、渡辺のデカさは評判だったという。
放送後、山田のイチモツランク動画には「水ダウから来ました」「こんな企画やってたんだ!」と視聴者からのコメントが相次ぐ事態に。その宣伝効果は抜群で、まんまと再生回数を稼いだ山田はウハウハなのだった。