視聴率低迷、広告収入の減少、テレビを取り巻く厳しい環境に見切りをつけ、人気アナの「退社」が相次ぐ緊急事態が起きている。一方、業界に残る美女アナたちも、ストレス発散やひとときの癒やしの時間を求めて、清楚なイメージからは想像できない“クセスゴ”な「異常行動」にハマっていた‥‥。
「大食い女子アナ」の先駆者である日本テレビの水卜麻美アナ(35)の爆食は、総合司会を務める朝の情報番組「ZIP!」でも止められなかった。生放送でバキューム胃袋ぶりを目撃した同局関係者も感嘆しきりに、
「今春から『一緒にあさごはん』のコーナーが始まりました。京都の山椒ごぼうやはちみつレモンジンジャーなど、毎回、ご飯やパンに合うお供を紹介しながら、水卜アナが食事をするのですが、同コーナーの時間は約1分ほど。食べ切らなくてもいいのですが、おいしすぎてあっという間に完食してしまうのです」
豪快な早食いにスタッフも心配するほどだが、当の本人は物足りないご様子だという。視聴者の反応も「朝からミトちゃんの食べっぷりが最高」と概ね好評のようだが、心配事もあった。
「今までの食事ルーティーンに1食加わったため、体重のコントロールが難しいそうです。夏の恒例イベント『24時間テレビ』のチャリティーTシャツはSを着るこだわりがあり、毎年、この時期からダイエットを始めているのですが、今年は間に合わないのではないかと囁かれています」(日テレ関係者)
ピチピチで出演してくれれば、それはそれでファンにとっては僥倖だろう。
同局の大食いでは、情報番組「スッキリ」のサブMC・岩田絵里奈アナ(26)も目をみはるものがあった。芸能評論家の織田祐二氏が太鼓判を押す。
「オンエア前から麻婆豆腐丼やカップラーメンを平らげ、ランチでカレーとうどんをペロリ。入社以来7キロ太ったことも明かし、『水卜イズム』の継承者は岩田アナしかいません」
同番組に3月まで出演していた杉原凜アナ(25)は、愛らしいキャラから想像できない「性癖」を告白していた。女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏はそのクセに驚いた様子で、
「昨年2月放送の『スッキリ』で、猫が飼い主のスニーカーの臭いを嗅いでコーフンしている動画が流れると『でも、何となくわかりますけど、その刺激臭』と、猫に共感。出演者に真意を追及され、『自分の(足)に限る』と断りを入れた上で、『たまに自分の足の臭いも嗅ぎます‥‥』と、臭いフェチをカミングアウトしました」
最後は開き直って、足の裏の臭いを嗅ぐことをお勧めした杉原アナ。まだまだ秘めた性癖がありそう!?
続いて、フジテレビの入社2年目・竹俣紅アナ(23)は、多忙な仕事にストレスが溜まってきているようだ。同局の関係者が語る。
「アナウンス室としてはバラエティー路線ではなく、報道系で現場経験を積ませていく方針。4月に交通マナーの取材のために栃木県に遠征し、半日かけて地域住民に話を聞いていました。6月に入っても、東京の多摩地域まで足を運んで、妻へのDVで逮捕された国税職員の自宅周辺を聞き込み。2時間以上取材してもオンエアは3分にも満たなかった。ドサ回り取材のストレスのハケ口になっているのが激辛料理です。特に『蒙古タンメン中本』がお気に入り。行く先々で店舗があるかを検索し、激辛メニューの北極ラーメンをテイクアウトして帰ることも。休日にも限定メニューを追いかけて遠征するほどの中本マニアだと聞いています」
関東近郊に点在する全店制覇も時間の問題か。