スポーツ

巨人・桑田真澄コーチに「どうなっているんだ!」の怒号!新外国人起用で「もうギブアップ」の瀬戸際

 首位ヤクルトに大きく離され、2位に甘んじている巨人。早くも9人目の助っ人補強が明らかになったが、獲得しただけで問題は解決していない。

 外国人野手5人、投手3人がすでに1軍支配下にいる巨人。誰を起用するのか、最終決定は原辰徳監督が下すわけだが、起用法や過程については各コーチに一任。ところがうまく回らなくなると、たちまちカミナリが落とされている。スポーツ紙デスクが明かす。

「昨年も元木大介ヘッドコーチが一時期、体調不良で戦線離脱しましたが、野手起用の責任者として原監督に相当詰められたのが原因だと言われています。今年は桑田真澄投手コーチが危ない。若手を中心に投手陣が伸び悩んでおり、進言した起用がうまくいかないと、ベンチ内では『どうなってるんだ!』と原監督の怒号が飛んだこともあったといいます」

 仮に外国人投手が増えれば起用パターンは増えるとはいっても、その全責任は原監督ではなく桑田コーチが実質的に担うのが実情に近いようだ。

「助っ人から若手まで、起用から昇格、降格の通達にも、ほとんど関与しなければならない。選手から不満をぶつけられ、成績が悪ければ原監督から叱られる。桑田コーチがギブアップしなければいいのですが…」(球団関係者)

 コーチがうまく捌くか、チームが崩壊するか。巨人は今まさに、瀬戸際に立たされている。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」