7月21日にスポニチがTKO・木本武宏の巨額投資トラブルを報じると、その2日後には所属する松竹芸能が事実上のクビとなる契約解除を発表。同日放送の、木本が司会を務める「週末情報ライブ キモイリ!」(KBS京都)は、木本不在のまま最終回を迎えるという異例の展開となった。木本は会見を、開き自らの口で事情を説明するというのだが…。
芸能デスクが説明する。
「今のところ、木本の投資トラブルに巻き込まれたことが判明しているのは、平成ノブシコブシ・吉村崇。出資した3000万円が藻くずと消えています。野性爆弾・くっきー!も数百万の被害にあったことを認めています」
むろん総額7億円という数字から見ても、これらはほんの一部だ。木本には、芸人仲間を闇副業に誘う「殺し文句」があったと報じているのは、「週刊アサヒ芸能」である。
「芸人界では、おいしい話を仕込んでいるのが木本だと定評があったようです。実際に、ファミレスなどで会うと『今はこれや』と儲け話を熱弁。その上で『ホラ、こんなに儲かるんやで』と自分の通帳を見せつけるんです」(お笑い関係者)
木本の囁きが「被害者」を増やしていったのか──。その手法を「週刊アサヒ芸能」が詳しく報じている。