タレントの松本伊代が、7月30日放送の「おかべろ」(関西テレビ)に出演。夫のヒロミとの、最大の離婚危機について語った。
ある日、ステーキを食べたいね、ということになり、2人で食材を買い出しに。自宅に戻り、この日はヒロミが肉を焼くことになったという。
しかし、いざ出来上がって食べてみると、ヒロミが「ママ、ちょっと甘くない?」と言うので松本も食べてみたところ、さほど感じない。ところが食べ進むうちに「これは本格的に甘いかも」と思い始めたとか。
「食べてる途中に『あっ!』って思い出して。そういえば朝、お塩の入れ物にお砂糖を入れたんだった…」と松本。番組MCの岡村隆史に、なぜ砂糖を入れてしまったのかを聞かれると「なんでだろう…。お塩の入れ物が余ってたから。何か(入れ物に)書いとけばよかったんだけど、私さえ分かっていればいいと思ったのかな。まさかヒロミさんがステーキを焼くとは…」などと、根っからの天然ぶりを発揮したのだった。
メディアライターが言う。
「その時、松本はヒロミに告白すべきか、このまま逃げ切るか悩んだそうですが、正直に告白。すると食べていたヒロミはフォークとナイフを置いて、なんと『もうママとはこの先、生きていけない』と言われ、『これはもう離婚だ』と思ったといいます。そこからヒロミがソファーで寝続ける日が始まり、関係修復までには2カ月かかったとか」
松本は「生まれ変わってもヒロミと一緒になりたいか」と問われ、「ヒロミさんしか、私はたぶん無理ですね。他の人だったらたぶん離婚されている」と話していたが、最大のケンカの原因が「砂糖」とは仲のいい夫婦だ。
(鈴木十朗)