芸能

「8割がマッチングアプリ」披露宴余興で荒稼ぎするAMEMIYAが見た超スピード婚事情

「冷やし中華はじめました」などの歌ネタで知られる、お笑いタレントのAMEMIYA。最近はテレビで見かける機会が減ったが、一方で「出張オリジナルソング」を武器に結婚式や企業パーティーに引っ張りだこ状態だという。

 そんなAMEMIYAが、8月2日放送の「やすとも・友近のキメツケ!」(関西テレビ)にゲスト出演。今どきの結婚スタイルについて語っている。

 500余りの披露宴で余興ソングを提供しているというAMEMIYAによれば、新郎新婦の出会いは、数年前は同級生や職場恋愛が多かったが、今はダントツでマッチングアプリ。超スピード婚も多いそうで、AMEMIYAは「個人的にはマッチングアプリをおすすめします。今、ご依頼いただく方の8割ぐらいがマッチングアプリかな」と語った。

 また、プロポーズの場所も以前はレストランやチャペルが多かったが、今は自宅のリビングが多いとのことで、「もちろんコロナ禍だからと思いますけど、家でのプロポーズでもすごい工夫を凝らしている。BGMに『家族になろうよ』を流したり、108本のバラを持って登場して指輪を花束にしこんでおいてとか」と説明。さらに「野獣みたいなおじさんが結構そういうことやりますよ。美女にはだいたい野獣」と付け加えた。

「AMEMIYAによれば、マッチングアプリによる出会いは数年前まで披露宴の『馴れ初め』の説明で控える傾向にあったそうですが、今は隠すことはまったくなくなったといいます。とある結婚相談所の調査で、すでに結婚に至った出会いについて『マッチングアプリ』と『知人の紹介』がほぼ同数で上位を占めているとのデータもあり、AMEMIYAのエピソードはそれを裏付けるような話ですね」(エンタメ誌ライター)

 マッチングプリの出会いの場合、互いに収入や趣味などあらかじめ分かっているところからのスタートだけに、超スピード婚が増えているのも頷ける。

(鈴木十朗)

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