小動物のようなクリッとした目と抜群の演技力で若手ナンバーワンと称される永野芽郁(22)。その若きトップ女優に悪徳商法の魔の手が迫っていた!
思わぬ拾いモノ情報を寄せたのはアイドル評論家のA氏だ。
「今や人気・実力ともに若手ナンバーワンの芽郁ちゃんですが、関連グッズを探していたところ、大手通販アマゾンでとんでもない出色グッズを発見したんですよ。上半身は白い制服、下半身は白水着というレアなショット。しかも、うつぶせ寝になったスタイルで、小さな水着パンツからかわいいお尻をプリッと突き出しているんです」
水着は写真集、セーラー服はドラマなどでも度々披露している永野だが、下半身だけ水着という半脱ぎカットはまさに垂涎モノの一品だったという。
「大型パネル写真で1万円以上する高値に一瞬ひるみましたが、これは買いと判断しました。ところが、購入者のコメント欄をよく見直すと『これは永野芽郁ではない』とクレームが入っていたんです。もう一度写真を見直してみたら、まったく別のグラビアアイドルだったんです」(前出・A氏)
放送中のドラマ「ユニコーンに乗って」(TBS系)では、若きベンチャー企業の社長役で、ビジネスパートナーの杉野遥亮(26)と父親ほど年の離れた西島秀俊(51)との間で揺れ動くムズキュン演技で男を虜にする永野だが、自身は思わぬネット被害に遭ってしまったようなのだ。
「調べてみると、本田翼(30)のビキニ姿、吉岡里帆(29)のハミ乳水着、白石麻衣(29)のランジェリー姿など、明らかに写真集などを勝手に盗用したパネルなどが堂々と売られていました」(前出・A氏)
人気女優にあやかる闇商品は続々。ネットに詳しいライターのアンセイカズユキ氏が警鐘を鳴らす。
「こうした違法のアートパネルは今や一大ビジネスになっています。ゴッホなど印象派の名画から剥き出し無修正の猥褻画像まで無尽蔵に出品されている。背景には、キャンバス地のパネルなど、大きなサイズのものでも容易にプリントできる印刷技術の発達があるのですが、もちろん著作権侵害です。なぜ日本の人気女優が狙い撃ちされているのかはわかりませんが、販売元を確認すれば中国・福建省のものばかりです」
お尻に釣られてうかつな手出しにご用心!