女優の栗山千明が、8月13日深夜に放送されたTOKIOの松岡昌宏と、博多華丸・大吉の博多大吉によるMCのトーク番組「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(テレビ東京系)にゲスト出演。驚異の酒豪ぶりを明かしている。
栗山はほぼ毎日、酒を飲んでいるといい、「お酒がないとご飯が進まない人なので、あまり日中はご飯を食べないというか、そのぶん夜、美味しいお酒と食事に向けている」。そこで大吉が酒量について聞くと、栗山は「720mlの中瓶の芋焼酎があるとします。あれぐらいですかね。(四合瓶)1本は飲みます。それくらいが平均だと思います」と返答。これに大吉は「なかなかの逸材ですねぇ!」と目を丸くさせていた。
「さらに栗山は、若い頃としながらも、最長で18時間程度飲んだこともあると明かし、例えば夜から飲み始めて翌日の昼までなど、12時間以上飲んでようやく『飲んだな』と思うのだそう。今回の収録でも生ビールのあとは芋焼酎のロックをグビグビいき、完全にのん兵衛体質でしたね」(テレビウオッチャー)
かつては飲料メーカーのイベントで「飲まない日はない」「赤ちょうちん居酒屋の方が性に合う」などと、クールなイメージからは想像できない姿を明かしており、
「そのキャラが幸いし、彼女は17年、18年と大手のビールCMをゲットしており、現在放送中の出演ドラマ『晩酌の流儀』(テレビ東京系)で、晩酌にこだわる不動産会社の営業担当という主役まで掴んでいる。若手女優では最近、橋本環奈が以前にも増して酒豪アピールをしているようですが、仕事の幅を広げる意味でも、酒好きであればどんどんアピールした方がお得ということです」(広告代理店関係者)
オヤジウケを得る意味でも、女優の「酒好きキャラ」は大きな武器になるのかもしれない。