眩いほどのスポットライトを浴びても、視聴率が悪ければ落ち目と揶揄され、足をすくわれるのが芸能界。台頭する新世代やライバルを蹴落とすため、最前線で活躍する人気女優は日々“魔改造”により美ボディを進化させている。新たな色香の扉を開く人気女優の性態に迫った。
一部のフィギュア愛好家の間で流行る、人気アニメのキャラクターの顔を別のフィギュアの胴体部分とすげ替え、一糸まとわぬボディやバスト巨大化色香を愛でる「魔改造」。
ミニ四駆や鉄道車両、牛丼のアレンジメニューなど、多岐にわたるジャンルでも激しすぎる魔改造が話題になる一方、芸能界に目を向ければ、たゆまぬ努力で美ボディを磨き上げ、目を見張る変貌を遂げて魅惑のフェロモンを発している女優が多数存在する。
そんな中、注目を集めているのは、人気女優の有村架純(29)だろう。Netflixとアスミック・エースが共同製作した映画「ちひろさん」(来年2月23日より全世界配信と劇場公開)で、元風俗嬢役を演じることが発表された。原作は13年から18年まで月刊漫画誌「Eleganceイブ」(秋田書店)で連載された安田弘之氏の同名漫画。その気になる内容について、映画ライターが解説する。
「海辺の町の弁当屋で働く元風俗嬢のちひろ。その言動や行動に不思議な魅力と説得力があり、生きづらさを感じている人々が共感し、心を開いていくストーリーです。原作漫画に生々しい性描写はないですが、風俗で働いている時の回想シーンや、プライベートで料理をする時、『ほれ、ほれ』と言いながら、きゅうりをパクリと口でくわえて、中年オヤジたちを挑発。子供におっぱいを揉まれる描写もあり、有村がどこまで演じ切れるのか、注目されています」
そんな有村の魔改造ぶりは、解禁されたばかりの予告動画で露わになった。芸能評論家の尾谷幸憲氏もその変貌ぶりに驚きを隠さない。
「冒頭で腕を上げて伸びをするのですが、カメラアングルも相まって、有村史上最大の巨乳カットが拝めるんです。薄いピンクのブラウスもパツパツでボタンは弾けんばかり。役柄だけではなく、ボリューム感のあるバストの仕上がりもかなり攻めていますね」
まさにスイカップ級の迫力に圧倒される予告動画には、野良猫と遊ぶシーンもある。猫との距離を縮めるため、有村も四つんばいの猫ポーズになると、ざっくり開いたVネックのニットの胸元から、軟乳の谷間がチラ見え。本編の公開が待ち遠しいかぎりなのだ。
映画評論家の秋本鉄次氏も有村の変化を察し、こう解説する。
「17年の映画『ナラタージュ』(東宝/アスミック・エース)のベッドシーンは華奢なボディの印象でしたが、今年1月に公開された映画『前科者』(日活/WOWOW)のラブシーンでは、ニットの上から胸を揉まれる場面でムッチリボディに目を奪われました。放送中のドラマ『石子と羽男~そんなコトで訴えます?~』(TBS系)でも、走るたびにバストが大揺れ。アラサーになって肉感的ボディに進化しています」
有村に負けじと、広瀬すず(24)のチューンアップぶりも見逃せない。5月公開の映画「流浪の月」(ギャガ)で手マン濡れ場に挑んだばかりだが、8月に目薬ブランド「マイティア」の公式HPに公開された新CM(ショートムービー)で“乳揺れ戦線”に参戦している。
「ウエスト部分がキュッと締まったデザインの白のワンピースを着ていることで、より強調されたバストがロケットのように突出。しかも、カメラに向かって走るシーンがあり、ユサユサと乱れんばかりに左右に揺れています」(芸能記者)
これには尾谷氏も賛辞を送る。
「19年のNHK朝ドラ『なつぞら』の時、役作りで増量した頃がムチムチボディのピークでしたが、そこからジムのトレーニングでバストを残したまま、ウエストや足のスリム化に成功。CMでは特に走らせる必要も感じないのに乳揺れ演出したのは、スタッフ側も広瀬の魔改造エロスを試みたかったのかもしれません」
視聴者としては思わぬ僥倖に、万歳三唱である。