インスタグラムからフェロモンがダダ漏れしているのが菜々緒(33)である。季節問わずに黒い水着ショットをたびたび更新。肉感ボディに変貌した改造ぶりを随時披露しているのだ。
「激しすぎるトレーニングでストイックに追い込むタイプ。最近は胸筋に力を入れているようで、8月4日の水着カットでは、推定Dカップにバストアップしていました。これまでも女豹ポーズやヒップの割れ目くっきりのドアップを公開。あまりのサービスショットに、事務所から『やりすぎないように』とお達しが出たほどと聞きました」(芸能記者)
同じくインスタで“バスト解禁”したのは、朝ドラ女優ののん(29)。7月7日に高級ブランド・ロエベの新作バッグと一緒に3点の写真をアップすると、これまでのあどけないイメージから一転、アダルトな女性に様変わりしていた。尾谷氏はのんの変貌ぶりをこう読み解く。
「長椅子に座って、少し前かがみになったポーズでは、肩パッドが奇抜なデザインのトップスから深い谷間をのぞかせています。メディア露出が減って、しばらく見なかった間に推定Cカップ乳に成長。三十路前のタイミングで自分のキャリアを魔改造しようと、セクシー路線への転向を狙っているのかもしれません」
イメージチェンジ戦略では、清純派から匂い立つ悪女への変身に成功した比嘉愛未(36)が際立っている。ドラマ「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」(フジテレビ系)や「DOCTORS~最強の名医~」(テレビ朝日系)シリーズの常連だが、2月に発売された写真集「本心」(集英社)で新境地を開拓した。
「『ワイルドで、情熱的で、セクシーさ』を前面に打ち出し、豹柄のワンピースの水着や布面積の小さいキワキワのランジェリーを着用。かなり攻めた内容になっています。週3ペースで背中を鍛えているだけあって、背筋からお尻にかけたラインは美しく、一見の価値ありの出来栄えでした」(グラビア編集者)
名刺代わりとも言える写真集でイメチェン宣言すると、悪女役のオファーが増加。現在放送中のドラマ「純愛ディソナンス」(フジ系)ではヒロインを陥れる人妻の小説家を演じ、第5話で夫の中島裕翔(29)と濃厚なベッドシーンに挑戦。夫の首元に触れながら積極的なキスで唇を求めたあと、正常位で何度も深突きされながら、悦楽の表情を浮かべるのだった──。
後輩女優を尻目に「ヒップ」の魔改造に勤しんでいるのは、米倉涼子(47)と長谷川京子(44)である。
「今秋、米倉は主演ミュージカル『CHICAGO』で4度目のブロードウェイ挑戦が決まりました。これまでの出演では、稽古中に足やお尻が大きくなりましたが、今回は本番まで時間がありません。アメリカ人が好むグラマラスボディに改造するため、稽古をしながら食事の量も増やすようです」(芸能記者)
米倉が米国仕様に挑むなら、長谷川は日本仕様を目指していた。芸能記者が続ける。
「プライベートでもピチピチのタンクトップで強調するほど、巨乳は自信満々ですが、次に狙っているのが立体的なお尻。自身の下着ブランド『ESS by』でもショーツの似合う美尻を自らが実践するため、トレーニングではヒップを鍛えるメニューを常に取り入れているそうです」
科学技術や現代の医学が日進月歩で発展を続けるように、トップ女優たちの美ボディも常に魔改造されているのだ。