同じく静岡で、あの美人姉妹も札束を動かそうとしていた。
「売れに売れている広瀬アリス(23)、広瀬すず(20)姉妹が地元の静岡に豪華な一軒家を建てようとしているんですよ。現在、姉妹合わせてCM出演数が15本を超えるなど、まさに絶好調。特に10社以上と契約を交わすすずのギャラは1社8000万円と高騰していて、広瀬家は膨大な資産を築いています。二人のギャラは母親が管理しているらしいのですが、あくまでも姉妹の意向として3億円とも言われる“広瀬御殿”を建てるそうです」(民放局関係者)
いずれの静岡美女たちも、親孝行の金に糸目はつけないようだ。
「かつて広瀬姉妹の父親は看板職人をしていたのですが、病に倒れて療養中という事情があるんです。できるだけ健康に暮らせる環境を考えてのことなのでしょう」(民放局関係者)
有り余るお金の使いみちに悩むセレブ女優がいる一方で、日々の暮らしに黄信号が灯った金欠女優も。芸能レポーターはまず、西内まりや(24)の名を挙げた。
「14年には歌手として『日本レコード大賞』の最優秀新人賞を受賞し、17年にはフジテレビ系月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』でヒロインを務めるなど順風満帆の女優活動を送っていましたが、今では『もうすぐ貯金を使い切ってしまって生活ができなくなる』と周囲にボヤくほど困窮しているといいます。“あの事件”が全てをブチ壊してしまいましたね」
それは、昨年10月に発生した「事務所社長ビンタ事件」。今後の活動について事務所と話し合いの機会を持っていたのだが、「もう我慢できない!」と大声で泣き叫んで、所属事務所社長をビンタしてしまったのだ。これをきっかけに、彼女は今年3月、ほぼ音信不通のまま独立した。
その後、7月に芸能活動再開を宣言したものの、事件の代償は大きく、今に至るまで仕事は皆無なのである。
「顔見知りの音楽プロデューサーらに熱心に営業しているものの、さっぱりお声がかからない。そこで西内は閲覧数に応じて自動的に広告料が入るネット動画の『ユーチューブ』に目をつけ、『今後はユーチューバーとして頑張る』と語っているのですが、周囲は『一般のファンからも見放されているから無理』と、総じて厳しい見方なんです」(芸能レポーター)
先日も、彼女の苦境を物語る出来事があった。
「3月末の退社に際し、西内の公式サイト『nishiuchimaria.jp』のドメインを前事務所が手放したため、8月下旬にドメイン管理会社によりオークションにかけられたのですが、落札額はたったの『1万200円』。20万円の高値を付けるドメインもある中、悲惨なまでの不人気ぶりがあらわになったんです。西内本人が買い戻したのかと思いきや、あろうことか、落札したのはエロ業者。9月上旬に更新されたサイトでは、AVから拝借したと見られるフェラチオ写真やセックスの密録音声などが掲載されていて『西内の公式サイトが急にエロサイトになった』と音楽業界が騒然となりました」(芸能プロダクション関係者)
貯金が底をつく足音が徐々に近づき、眠れぬ日々を過ごしているようで、芸能レポーターも心配顔で、
「つい先日、彼女は親しい女性誌の編集者に『今、ヌード写真集を出せば、いくらになる?』と聞いていたそうです。貯えが尽きる前に誰かが助けの手を差し伸べればいいのですが‥‥」