となれば気になるのは、それぞれタイプは異なれど2人の極上ヒップが「ベッドシーン」で披露されるか否か──。平田氏がその可能性に言及する。
「期待値が高いのは田中のほうでしょう。20年にアナウンサー色が強い前事務所から、戸田恵梨香(34)や有村架純(29)らが所属する現事務所に移籍し、昨年中にはレギュラー出演していたバラエティー番組もほとんど降板。全ては女優業に邁進するためです。『きれいなうちに撮ってもらいたい』という意識もあるでしょうし、芸術性の高い作品のオファーが来れば、ハード濡れ場を解禁してもおかしくありません。あるいは、今のご時勢だと、『全裸監督』(19年)のようにハリウッド並みの潤沢な製作費に恵まれ、海外にも配信されるネットフリックス制作の作品という線もありそう。話題性もギャラも抜群ですからね」
さらに平田氏は、背後から忍び寄るあの「後輩」の存在も、田中の決断を後押しするかもしれない、と付け加える。
「TBS時代の5年後輩である宇垣美里(31)も、田中の後を追うようにフリー転身し、ここ1年ほど演技の仕事に注力しています。何かと比較されがちですから、先輩の田中は女優としての評価で負けるわけにはいきません」
田中が「脱げる女優」として一皮剥けるには、まさに今がベストタイミングなのだ。
一方の石田は、どうだろうか。映画誌編集者が「当然、本格濡れ場のハードルは、低くはない」と前置きした上で、願望も込めて語る。
「石田は19年の映画『マチネの終わりに』(19年、東宝)で、相手役の福山雅治(53)と唾液が糸を引くほどの濃厚なキスを交わしていて、アラフィフであろうとラブシーンがNGというわけではありません。川島なお美(享年54)や浅田美代子(66)など、有名女優が50歳を超えてから激しいセックス艶技に挑戦した例もなくはない。石田の今の人気ぶりで、しかも50歳を超えてから“女優人生初のフルヌード濡れ場”ということになれば、興行的にも大ヒットするのは間違いないはずです」
石田が今日も美尻トレーニングに勤しむのは、歌声同様、いつか披露する「その日」に備えるためなのだろう。美ボディ開陳のサプライズが待ち遠しいばかりだ。