芸能

思い込みに幻聴まで…太川陽介のミス連発で過熱する「バス旅のプロ」限界論

 みずから「バス旅のプロ」を名乗り、冴え渡るバス乗り継ぎ術を見せてきた太川陽介。そんな太川にも、衰えを指摘する声が上がるようになった。加齢からくると思われる、小さなミスを連発するようになったからである。

 9月14日の「水バラ」(テレビ東京系)で放送された「ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 陣取り合戦第9弾in富士山麓」でも、以前では絶対にしなかったであろうミスを連発。将来を心配する声が上がっている。

 まず、同回で太川は、山梨県甲斐市内をバスで移動中、信玄堤公園の位置を乗客に聞いた。地元の高校生から、次のバス停で降りれば近いはずという情報を得ると、それを信じてバスを降りようとしたのである。バスの運転手に情報を確認すると、近くないことが判明。いったん降りたバスに再び乗るという失敗をしでかしたのである。

「これはルイルイらしくないミスでした。地図を見れば、次のバス停から信玄堤公園まではかなりの距離があるのがわかったはず。おそらく太川も『おかしいな』とは思っていたのでしょう。だから運転手に聞いた。何とかリカバリーしましたが…」(テレビ誌ライター)

 南アルプス市の和菓子店を訪れた時も、勝手な思い込みからミスをした。お店が開いているのか確認するため、バスに乗ったままお店の前を通過し、開いていれば次のバス停で降りる作戦。車内から見るとのれんが出ていたため、太川は「開店している」と判断。店内が暗いことからまだ開店前だとしたチームメイトの声も聞かずに、バスを降りた。すると店はオープン前。太川はガックリと肩を落とした。

「太川の老化を象徴するようなシーンもありました。屋外で地図を見ていた太川は急に『鳥の声? 陣取られました(相手チームが陣を取ると携帯にメールが届き、その時の着ボイス)とか言ってない?』と言い出した。着ボイスではなく、ただの鳥の声でした。聴力が弱ってきているのか、あるいは幻聴が聞こえるようになっているのか。暑さのせいにしていましたが、太川が心配になりました」(前出・テレビ誌ライター)

 そんなミスをしながらも、勝利を収めたのはさすが。太川にとって多少の衰えなど、気にするほどのことではないのかもしれないが…。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論