かまいたちの濱家隆一が、9月16日に放送された「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演。意外な悩みを語る場面があった。
トークが交わされるなか、まず身長190センチの俳優・城田優が、「(身長が)大きければ大きいほど世の中、不便になっていく。洋服とか靴とか」と切り出し、「ベストの身長って何センチなんだろう」と、ほかの出演者に尋ねた。
そこで濱家が、「僕、187センチあるんで。芸人はあんまりデカすぎるのはちょっとよくないと思ってる」とすると、松本は「絶対こんなに(身長)あったらアカン顔や。158の顔やでお前!」とバランスの悪さを指摘。濱家は「どういうことですか!?」としながらも、「150~160ぐらいになりたいなというのはありました。芸人はウケないから。デカすぎたらスベっても目立つし…」と吐露。例えばツッコミで「おいっ!」や「やめろっ!」などと言う場面では本当に怖がられてしまうこともあるといい、松本も「特にツッコミは小っちゃいほうが多いもんな」と分析していた。
「ただ、コンビを組む高身長芸人ではオール阪神・巨人のオール巨人(184センチ)、よゐこの有野晋哉(180センチ)などはボケ役で、相方の方が低身長ですが、博多華丸・大吉の大吉(182センチ)や霜降り明星の粗品(180センチ)などは濱家と同じくツッコミ役でありながら、相方より大きい。濱家の場合、情報番組などにも出演し好感度が上がっていることもあり、高身長による威圧感はむしろ邪魔だと感じているのでしょう」(お笑いライター)
テレビではそこまでデカさが分からないため、気にする必要はないと思うが…。