タレントの鈴木紗理奈が、9月22日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演。よく「キャラかぶり」と指摘されるファーストサマーウイカについて語った。
鈴木や松本明子、森口博子、峯岸みなみなど、バラエティー番組に欠かせない女性タレントが出演。そんな中、お題が「絶対に負けたくないライバル」になると、鈴木はファーストサマーウイカを挙げた。
鈴木によれば、「ヤンキーキャラ」といえば、それまで木下優樹菜やみちょぱがいた。しかし「東京路線」だったことから「まあ大丈夫やろ。私の席は死守できる」と思っていたという。しかしある時、大阪弁ではすっぱなキャラのウイカが出演している番組を見て「誰やねんコイツ!」と焦ったのだとか。
さらにその後、「私がやろう思ってた仕事を全部やってるんですよ。あれ、このドラマたぶん、昔やったら私やってたよな。あ、ウイカがやってる」という時期が訪れたそうだ。
が、最近では似ていることをいいことに「ウイカの仕事半分、私が出てることにしてる」と笑いを誘っていた。エンタメ誌ライターが評するには、
「ウイカがブレイクしたのは19年初頭あたりで、鈴木は20年末に『もんくもん』(読売テレビ)に出演した際も『向こうは若いし、同じこと言うてもウイカの方がウケる』としつつ、『ウイカが断った仕事が自分に降りてくる』と、実はオイシイことを明かしていました。インスタでもウイカとの写真をアップして『鈴木紗理奈ブレイクしてるな~って勘違いしてもらってプチブレイク狙っちゃお』などと綴っている。確かに鈴木の場合、18年に出演メンバーだった『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)が終了して以降、仕事が減少していた印象があるだけに、ウイカのブレイクはラッキーなのかもしれません。それにしても、致命的になりかねない『キャラかぶり』さえネタにしてのし上がるあたりは、さすがですよ」
今回の「ダウンタウンDX」放送後、ウイカはツイッターで「紗理奈さん、、、!ありがとうございます やったーーーーー!!!!笑」と投稿していたが、鈴木にとってはもはや、妹分のような存在なのかもしれない。