歌手の氷川きよしが9月20日から22日にかけ、自身のインスタグラムを更新。フェスに出演時の艶っ気たっぷりのショットを公開し、反響を呼んだ。
氷川は19日に千葉・袖ケ浦海浜公園で開催されたロックバンド「氣志團」主催の野外フェスティバル「氣志團万博2022」に出演しており、「全7曲歌わせていただきましたーっ。WOWOWでの放送が楽しみっ!! By kiina」と綴っている。
しかし、そんなハイテンションなコメントの一方で、20日の投稿では「わたしはどこまでもわたし。とてつもなく酷すぎる言葉を浴びても残念ながら誰1人も絶対にわたしの心は壊せない。絶対にあきらめない思想と哲学を小さな時から確信して生きてきたから」などと、現在の胸の内を吐露。
そんな氷川に対して、「あまり深く考えない方がいいですよ。アンチは一切スルーしましょう」「自分の生き方を貫いているkiinaはとても輝いています。これからも応援しています。頑張って!」「氷川さんは氷川さん。自分の生き方を貫いてる姿、本当に美しいです」などとエールが送られている。
「17日にはモデルのryuchell(りゅうちぇる)が目元ぱっちりの美メイクカットをツイッターに投稿し、話題になりました。モデルのpeco(ぺこ)と離婚したことで『真の自分』を謳歌しているようですね。一方で、氷川もkiinaの名前で『自分らしさ』全開のカットを投稿し続けていますが、やはり中には心ない言葉を送りつけてくるアンチも多い様子。ついつい愚痴をこぼしたくなる気持はわかるのですが、いっそ外野の声には耳を貸さないryuchellのように開き直って、本来の自分を堂々と発信していったほうがいいのではないでしょうか。今回のように自分に言い聞かせるような『胸の内』をいつまでも明かし続けていると、人によっては『迷い』があるのではと心配になってしまいますからね」(芸能ライター)
もはや多くの人が氷川の現在の姿を受け入れている。何より自信を持って生きていくことが、ファンとの信頼関係にも繋がるのではないだろうか。
(ケン高田)