シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子が、9月27日に放送された「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演。過去にブランド物を所持したことで批判を受けた経験を明かしたのだが、これにツッコミの嵐が吹き荒れた。
この日、番組は「鋼メンタルVS豆腐メンタル」を特集。フリーアナウンサーの神田愛花がNHK時代に派手な私服を上司から注意されたにもかかわらず、9年間抵抗したエピソードを明かすと、高橋は「私服についての制限はなかった」とコメント。しかし、「1回バッシングに遭った時に、『ブランド物ばっかり持ってる』とか、『女王様みたいだ』とか言われて…」と苦い経験を打ち明けた。
これに当時を思い出した視聴者からは、「確かに金メダルとったあとテレビ出まくったりブランド品を持っていて、バッシング受けてましたね。ご褒美にいいじゃんと思ったけど、世間は厳しいねぇ」「ブランド品なんてそこらの高校生でも持ってるだろ。Qちゃんかわいそうだったよなぁ」などいった同情の声が上がったのだが、一方で「そこじゃじゃないだろ!」と猛ツッコミも食らったのだ。
「『Qちゃん、高級ブランドよりもパチンコのほうが叩かれてなかった?』『彼女のバッシングと言えばパチンコだろ(笑)懐かしいなあ』『ブランド品なんかよりパチンカーの真相が聞きたかった』なとの指摘が続出していましたね。高橋は2016年にカツラで変装までしてパチンコ店に通っていたことを女性誌にスクープされ、世間はドン引き。夜10時半の閉店まで丸11時間、食事もとらずに一心不乱にパチンコを打ち続けた様子が伝えられ、天真爛漫なQちゃんのイメージを崩壊させています。この時もかなりブーイングを受けましたが、どうやら本人の中ではなかったことになっているようです(笑)」(週刊誌記者)
覚えていたとしても、さすがにパチンコエピソードの披露は気が引けたか。
(ケン高田)