テレビ東京の看板旅番組「バスVS鉄道 乗り継ぎ旅」に異常事態が発生した。10月12日の「水バラ」で、最新回となる第13弾が放送されるが、なんとメインの太川陽介がいないというのだ。これにはテレビ誌記者も驚きを隠せない。
「07年に蛭子能収とのコンビで『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』がスタートしてから、太川が番組を休んだことは一度もなかったと記憶しています。まさにテレ東旅番組の顔でした。その太川がお休みするなんて、いったい何が起こったのかと…」
番組公式サイトで、その理由は説明されていない。ただ、予告動画にいきなり「太川が不在」とのテロップが大写しになる。続けて、高島礼子が代役を務めることが伝えられた。どうやら太川の指名だったようだ。
「その予告動画を見ると、ロケ日の直前になって太川の休みが決まった感じがします。他の出演者、スタッフのスケジュールを押さえてあるため、ロケ日をずらすことができず、代役を立てたのでしょう。となると、真っ先に考えられるのは、太川が新型コロナに感染したか、濃厚接触者になったか。感染の発表はないので、濃厚接触者になってしまったのではないでしょうか」(前出・テレビ誌記者)
太川は最近、体力面でも頭脳面でも衰えを指摘されることがあり、ケガやコロナ以外の病気の可能性も捨てきれない。もしそうなら、他のバス旅にも大きく影響を及ぼしそうだ。
「かたせ梨乃が、足の具合がよくないことを理由に『あさこ梨乃の5万円旅』を欠席したことがありました。その後、かたせは無事に復帰。太川も一度ぐらい休んでもいいのでは。健康面の問題であれば、たっぷり休養をとって元気に帰ってきてほしいものです」(前出・テレビ誌記者)
断片的な情報しか伝えられていない現状では、不穏な憶測もあれこれ飛び交っているバス旅最新作。バス旅=太川ファンの心配が杞憂に終わればいいが。