大晦日に放送される「第73回NHK紅白歌合戦」の司会を大泉洋、橋本環奈、櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、桑子真帆アナが務めると発表された。とりわけ話題になっているのは、橋本の起用で、
「大泉、櫻井、桑子アナといった紅白司会の常連組が顔を揃える中、橋本は今回が初出演・初司会となります。番組プロデューサーは『今年は舞台、映画、テレビなどで大活躍。そして400万人を超えるツイッターフォロワーがいらっしゃるなど、今、最も注目されている若手俳優のおひとりです。紅白に新たな風を吹き込んでいただけると、大いに期待しています』とコメントしています」(テレビ誌記者)
大泉や川口春奈らが司会をした昨年の紅白は目玉歌手が見当たらず、過去最低視聴率を記録。今年もこれといったヒット曲が出ていないため、早くも厳しい結果が予想されている。
「そんな中で、待ち望む声が高まっているものがあります。それが、橋本と桑子アナのバスト対決なんですが…」
先のテレビ誌記者はこう明かすのだが、続けてその理由を説明する。
「近年、紅白に出場した女優…綾瀬はるかや有村架純などは、肩や胸元をガッツリと出したドレス姿で魅了しました。カメラの角度によっては、NHKらしからぬバスト渓谷が映り込んでしまうことも。今年の紅白でも、橋本の貴重な大胆衣装が見られるのではないかというのです。さらに桑子アナも、過去に胸元が開いた衣装での司会経験がある。歌が期待できないならば、視聴率は2人の見せ方にかかっている、との指摘もあるほどですよ(笑)」
NHKの思惑や、いかに。はたして、視聴率の下落を食い止めることはできるのか。