高島礼子と村井美樹が、10月12日の「水バラ」(テレビ東京系)で放送された「バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅13」に出演。高島は太川陽介の代役でバスチームとして、村井は鉄道チームとして対決旅を戦ったのだが、美女優2人の予想外の行動に、ブーイングが上がったのだ。テレビ誌記者もガックリと肩を落とす。
「というのも、この対決旅では、道中で様々なミッションをこなす必要があります。名物料理を食べたり名所めぐりをしたり。温泉に入るというミッションもよくありますね。当然、2人の柔肌競演が見られると思いましたが…」
結論から言えば、期待された場面は登場しなかった。温泉ミッションがなかったのなら視聴者も納得するところだが、しっかりと用意されていたのに、である。さぁいよいよか…という展開になった直後の高島と村井の言動を思い返すと、怒りすら覚えると、先のテレビ誌記者は言うのだ。
「第3チェックポイントは、天然温泉を楽しめる浴場施設。ミッションは『協力して名湯と地元の人の山形料理を堪能せよ』でした。チームメンバー3人が二手に分かれ、片や山形料理を堪能し、もう一方が温泉に入ることになり、期待は最高潮に達しました。ところが、です。高島はサバンナ・八木真澄に入湯を命じ、自分は料理に回った。村井も同様で、庄司智春に温泉行きの指令を出すと、自分はやはり料理に。2人とも柔肌を見せて盛り上げようという気など、全くありませんでしたね」
視聴者の思いも同様で「空気を読んでほしい」「なぜ今さら出し惜しみするのか」と、怒りと失望の声が渦巻くことに。ここはファンの気持ちをしっかり受け止め、次の機会には必ずや、ミッションを「完全に遂行」してもらう必要があろう。