ファンから悲鳴は上がれど、アイドルも結婚する。ところがTOKIOの松岡昌宏の場合は、全く状況が違うようだ。
それは「ボクらの時代」(2月5日・フジテレビ系)に出演した際のこと。自身の結婚について「ないです」と言い切ったのだ。
松岡は「俺、料理大好きだから。自分で今日は何を飲みながら何を食おうかって考えながら帰るのが好き」。伊藤英明から「寂しくないの?」と問われても「全然寂しくない、犬いるし」とキッパリ。結婚を完全否定したのだった。
1月で46歳になった松岡のそうした発言には、同年代の独身男性視聴者が「同志」と言わんばかりに盛り上がったようだが、手放しで喜ぶのは早計だ。芸能ライターが語る。
「松岡には20年近く交際している『内縁の妻』のような女性がいることは、公然の秘密。08年に最初に熱愛が報じられ、16年には立ち飲みデート、15年に都内のタワーマンションでの同棲、そして18年にも買い物をしている現場が週刊誌に報じられた。これは全て、同じ女性とみられています。相変わらず籍を入れるつもりはないようですが、事実上の結婚生活と変わらない。同年代の一般独身男性とは、立場も心の余裕も異なるのです」
番組では「子供ほしくない?」「いいパパになりそう」と振られても「ない」と、興味ゼロの姿勢。そうまで言われると、かえって清々しい。
(ケン高田)