プロ野球界でドラフト1位の指名選手が活躍するとは限らない。優勝劣敗の女子アナ界もまた然り。入社前から注目された元女流棋士は「屋外中継」に追いやられ、10キロダイエットに成功した肉弾派アナは「地上波NG」を突きつけられて‥‥。各局で急増する「やさぐれアナ」の下剋上作戦をスッパ抜く!
生き馬の目を抜く女子アナ業界。華々しくブレイクを果たした美女アナでも、いつの間にかライバルアナにポジションを奪われるのは日常茶飯事だ。
まさかの理由により不遇の時期を過ごしているのがテレビ朝日・三谷紬アナ(28)だ。
テレビ朝日関係者が明かすには、
「2年間に及ぶテレ朝公式YouTubeのダイエット企画で10キロの減量に成功し、注目を集めた三谷アナですが、地上波での存在感は皆無と言っていい。深夜帯かABEMAでしか見ることのできない存在になってしまいました。このまま地上波から干されるのではないかと危惧する声も聞こえてきます」
今年8月には「週刊ヤングマガジン」の表紙と巻頭グラビアに起用されるなど、依然として男性人気の高さを誇っているが、なぜ地上波から消滅しかねない状況になっているのか。
「制作陣に『巨乳すぎて朝と昼のテレビでは使えない』と言われるほど、お色気イメージが強すぎるんですよ。また、原稿読みも決して下手ではないのですが、局内では『地上波の報道番組に向いていない』と見なされているんです」(テレ朝関係者)
意外な局内風評とともに、毎年恒例の「女子アナカレンダー」からも、彼女への冷遇ぶりが伝わってくる。
「先日発売された『テレビ朝日アナウンサー週めくりカレンダー2023』で、三谷アナは52ページ中、たった2カットしか登場しない。もちろん表紙カバーにも登場していません。三谷アナはカメラマンとして参加している模様で、完全に『裏方扱い』となっていました」(芸能記者)
前述したダイエット企画も終わり、体重を気にする必要もなくなったが、メンタル面で相当参っている様子。
「本人としては、この境遇に納得できるはずもない。憂さ晴らしか、最近はかなり酒量が増えているそう。飲みすぎて体を壊さなければいいのですが‥‥」(テレ朝関係者)
三谷アナの2年後輩にあたる斎藤ちはるアナ(25)は、朝の情報番組「グッド!モーニング」を担当する次期エース候補の一人だが、水面下で「やさぐれ化」が進行している。
「ここ最近、斎藤アナはずいぶん肉づきがよくなったと周囲でも評判なんです。健康的で好ましくはあるのですが、その背景にあるのが、本人いわく『ドカ食い』によるもの。朝から豚骨ラーメンを食べる日もあるとのことです。斎藤アナといえば、昨年『赤坂のドン・ファン』こと他局の男性アナに二股を食らっていたことが判明。その男性アナはすでに退職して業界を去りましたが、この件以降、局内外で冷たい目で見られることがよほど堪えているのでしょうね」(芸能記者)
バッドなモーニング習慣は慎んでほしいものだ。