タレント・せんだみつおが、元広島カープの「ミスター赤ヘル」山本浩二氏と親戚になった。せんだの長女・るかと、山本氏の三男・崇文さんが結婚したのだ。
せんだは熱心な長嶋茂雄ファンだが、山本家とは家族ぐるみの付き合いで、一緒に野球観戦をする仲だった。そんな関係から、るかと崇文さんは2年半ほど前に交際に発展し、今年に入ると一緒に暮らすようになったという。せんだと交流のある芸能記者が言う。
「るかはイベント会社経営や、パチンコライターとして活動中。崇文さんはゴルフのレッスンプロです。ともに酒やゴルフが好きなことから意気投合したようで、すでに入籍済み。るかはしっかりもので、父親のせんだがハメを外しそうになると、しっかり手綱を握って操縦している。父親が世間からバッシングを受けないよう、守っています」
一方、せんだの長男で俳優のせんだ雄太は、11月13日告示(11月20日投開票)の千葉県いすみ市の市議会議員選挙に立候補する。千葉県木更津市の高校に通い、サーフィンに魅せられた雄太は、20年前からいすみ市在住なのだ。環境保全や、雇用創出のための企業誘致を訴えている。
「せんだは子供がなかなか結婚せず、落ち着かないのをとても気にかけていました。2年前、不整脈で救急搬送されるなど健康面で不安を感じ、ますますその思いを強くしていた。とはいえ、2人にプレッシャーをかけないよう、表向きは『本人に任せている』と平静を装っていました。るかの結婚で、少しホッとしたようです。孫の顔が見たい、と喜んでいますよ」(前出・芸能ライター)
孫にも「ナハ、ナハ」のギャグを伝授するまでは、元気で頑張るしかない。