新型コロナウイルスがまたもや感染拡大傾向にあり、このまま第8波となる可能性も出てきた。加えてインフルエンザとの同時流行も懸念されている。
厚労省では、「屋外では季節を問わずマスク着用は原則不要」としているが、とはいえ、街中ではマスクを外して歩く人はまだまだ少数派。息苦しさに、少し外しただけでも、非難めいた目で見てくる人がいる状況だ。
第8波ともなれば、「マスク警察の取り締まり」はいっそう厳しくなるかもしれない。
なにやら暗澹たる気持ちになってしまうのだが、そんな憂鬱な心を晴らしてくれるような「マスク」を発見した。
写真をじっくりとご覧いただきたい。これは「スタンド・ストーンズ」という会社から発売されたカプセルトイ「THEマスクコレクション」(1回300円)である。え!?マスク違い!? まあ、そこは置いといて。息苦しい世の中に、こんな遊び心ありのマスクはいかがだろうか。
写真上段左から、「ウルフ」「タイガー」「ミイラ」、下段左から「大仏」「パンダ」の全5種類。紙製の台座が付属しているので、そちらに乗せて飾ることができる。
また、ペットボトルのキャップに被せることも可能なので、職場などで自分のドリンクの目印に被せたら注目されること間違いなしだ(「ウルフ」と「ミイラ」はちょっと小さめなので、ボトルキャップに被せるには少々厳しいが)。
「タイガー」は「タイガーマスク」を想起させる仕上がりでかっこいいし、「パンダ」はフロッキー仕様になっており、優しい肌触りで癒される。「大仏」の螺髪(らほつ)もいい感じの仕上がり。「ウルフ」と「ミイラ」は毛の部分がちゃんとフサフサしている。
ちなみにこれらは「THEマスクコレクション」の「Vol.2」となっている。「Vol.1」のラインナップは「ピエロ」「ウマ(大)」「ウマ(小)」「ハト」「クマ」だった。
カプセルトイは一期一会。再販される場合もあるが、1回きりの物が多いので、見つけた時は迷わずガチャガチャするのがオススメ。
「迷わず行けよ、行けばわかるさ」と、かのアントニオ猪木さんも言っておりましたしね。
(カプセルタロウ)