5月28日放送の関西ローカル『解禁、今だから言えるナイショ話』に出演した『TM NETWORK』の木根尚登。
番組で、TM初期の代表作『Get Wild』ではギターを「弾いているフリ」で、替りに弾いていたのがサポートミュージシャンだった『B’z』の松本孝弘だったと告白し、話題になっている。
「元々、木根さんは小室さんと同じキーボード担当。ですが、小室さんが『二人は必要ないからギター弾いて』と提案。『エレキは自信ない』と告げると『音を出さなければいい』と言われ、エアギターを始めたという事でした。反響が大きかったようですが、木根さんが弾いてないことは音楽界では周知の事実で、ファンも音楽経験のある人は気付いてたと思いますよ。ライブでギターソロは松本さんが堂々と弾いてましたし。それに元々ピアノの腕前は小室さんより上ですからね。ギターに転向させたのが可哀想なくらいです」(レコード会社社員)
松本が抜けた後、練習してギターを弾けるようになったという木根。それから数年経ち、『小室ファミリー』全盛期に、信仰する創価学会の会合の場で生演奏を披露したのだが…。
「木根さんは板橋の創価学会の会館にゲストで来てくれたんです。学会内の試験に合格したとか、『(信者ではないが)小室も聖教新聞を読んでくれてる』と嬉しそうに話してましたね。その後、ソロ曲を熱唱。弾いたのはギターではなくピアノでした」(創価学会関係者)
やはりギター演奏はあまり好きじゃないようだ。