約7年ぶりに復活した韓国の女性アイドルグループKARA。11月29日には京セラドーム大阪で行われたK-POP音楽授賞式「2022 MAMA AWARDS」で、復活後の初ステージを披露した。
07年結成のKARAは、日本におけるK-POPブームの火付け役。16年に事実上解散していたが、今年9月に再始動を発表した。韓国デビュー15周年記念アルバムを、日本に先駆けてリリースしている。
11月30日放送の「す・またん!」(読売テレビ)では、かつてKARAが少女時代とともに紅白に出演した際のエピソードを、芸能リポーターの駒井千佳子氏が明かしている。テレビウォッチャーの話。
「駒井さんによれば、年末は韓国でも歌番組が増えるため、当時は2組とも毎日のように韓国と東京を往復していたといいます。そんな中、紅白の朝イチのリハーサルがKARAと少女時代で、2組とも朝からバッチリとメイクをして挨拶もしっかりできていた。すこぶる感じが良かったのです。ところが2組がすれ違う際には、思い切りメンチを切り合っていたのだと…」
KARAが少女時代とともに紅白に出演したのは11年。やはりデビューがほぼ同時だっただけに、裏ではライバル心ムキ出しだったのだ。
先の授賞式のステージには、今年の紅白初出場が決まっている韓国の女性アイドルグループLE SSERAFIMやIVEも登場。今年のメンツも、バチバチ関係なのだろうか。
(鈴木十朗)