6月9日、都内で「ニコルFirst写真集 hana.」の発売記念イベントを開催した、16年に活動を休止したKARAの元メンバー・ニコルが、ここへ来て、にわかに活動の行方を注目され始めている。
KARAといえば、5月26日に元メンバーのク・ハラがハラが自死未遂で救急搬送されるという騒動があったばかり。退院後は療養のため日本を訪れていることも韓国メディアにより報じられており、現在は韓国ではなく日本の芸能プロだけに所属しているという。
「ニコルはイベントの際、そのハラと連絡を取り合っていることを明かしており、『いつもハラちゃんのことは応援しています』とも話していました。また、今後については『日本と韓国で歌手として続けていこうと思います』と語り、翌日に都内で行われた約3年ぶりとなる単独公演は、約1000人のファンを集める人気ぶりでしたよ」(芸能記者)
そこで他のKARAの元メンバーの現況も気になるところだが、カン・ジヨンは日本で活動中、パク・ギュリは韓国ドラマなどに出演しているが、日本にファンクラブがあり、時々来日している。
「ハン・スンヨンも今年1月に日本で2枚目となるミニアルバムをリリースしており、彼女たち全員が日本での活動を重視している状況です。そのため一部では、もし各所属事務所の連携が調整できれば、日本での再結成もあるのではないかとの見方も出ているんです」(夕刊紙記者)
はたして、かつてK-POPの大旋風を巻き起こしたKARAの復活は近いのか。
(鈴木十朗)