元KARAのク・ハラ(HARA)が6月26日、「テレ東音楽祭2019」に出演。生放送ならではの“アクシデント”にも襲われたが、何事もなかったかのように歌い抜いたそのプロ根性に称賛の声があがった。
「ハラのテレビ出演は、5月26日に地元韓国で自死未遂を起こして以来1カ月ぶり。しかもいきなりの生歌披露ということもあり、登場した際はかなり緊張した様子でした。しかも、KARAの大ヒット曲『ミスター』を熱唱中、激しいダンスにより着ていたドレスがずり下がり両胸がガッと見えたんです。で、肌色のアンダーウエアとともに深い渓谷が露わになるという“事故”が起きたんですが、そのまま堂々と歌い続けた。そんな彼女の姿に、復活を祝う声と肝が据わった勇姿への絶賛、そして豊かなバストが拝めた歓喜…と、ネット上は大騒ぎになりました」(テレビ誌記者)
ハラといえば16年にKARAが事実上の解散以後、たびたび来日をしてイベント等に登場していたが、元恋人とのトラブルや整形のカミングアウト、前述の自死未遂と話題に事欠かない一方、その度にバッシングの嵐にもさらされているが、毅然とした態度をとる図太さでも有名だ。
「そうした性格でなければ厳しい韓国芸能界は生き残れないということですが、すでに先日、ハラは韓国ではなく日本の大手芸能事務所と契約を交わしており、ソロ活動での再起を図るという。ただ、日本でのKARA人気はいまだ根強く、今回もネット上では《日本でのKARA復活を見たい》といった声も多くあがっています。他にも活動拠点を日本に置いたり親日家の元メンバーもいることから、今後、その期待はいっそう高まりそうです」(芸能関係者)
ふたたび旋風を巻き起こすか。