フリーアナウンサーの宮根誠司が、12月11日の情報番組「Mr.サンデー」(フジテレビ系)を欠席した。宮根は数日前、新型コロナウイルスの感染が発覚したという。
番組の冒頭、アシスタントキャスターの三田友梨佳アナが登場し、「宮根さんは新型コロナ療養中のため、お休みです」と理由を明かした。宮根はサッカーW杯の日本戦を応援するため12月1日からカタールに向かい、数日滞在。現地では「カタールでは誰もマスクしてません!」と声高らかにレポートしていた。
そんな宮根は、10年以上にわたって「Mr.サンデー」でメインキャスターを務めている。だが、ある日の収録で、人気芸人に冷たい態度を取ったことがあるという。放送関係者が振り返る。
「12月6日放送のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で、ハリウッドザコシショウが宮根と共演した時のエピソードを語りました。ザコシショウによると、ピン芸人No.1を決める大会『R-1グランプリ』(フジテレビ系)に優勝した流れで、後番組の『Mr.サンデー』に出演したそうです。しかし現場に行くと、宮根から『めっちゃ無視された』のだとか。どうやら宮根はその年の『R-1』では、ゆりやんレトリィバァを応援していたそうなんです。しかしザコシショウが優勝したため、『あんた誰!?』という怪訝な表情を向けられたといいます。ある意味、宮根の二面性を示すエピソードかもしれませんね」
今年、「女性自身」が発表した「嫌いなMCランキング」で第1位となった宮根。ザコシショウのエピソードで、イメージはさらに悪化しそうだ。